【準備】足保港 海上つり堀 まるや
会社のレクリエーションで行った海上釣堀『まるや』への釣行の準備の様子。
レクリエーション?
弊社は釣り関連会社とかではないので当然全員が釣りをするわけではなく、社員の3分の1くらいしか釣りをしないのだが(多いように聞こえるかもしれないが単に全体数が小さいだけである)、なぜか全社を挙げてのレクリエーションで海上釣堀『まるや』に行くことになった。家族も参加OKの親睦会である。
どうやら昔社員の有志で行ったことがあり、良い思いをしたらしい。
全社を挙げてと言っても強制というわけではないっぽく、不参加の人も居る感じである。
我が会社ながら、これが許されるのが良いところだと思う。
僕は当初行けなさそうな雰囲気だったのだが、もうすぐ3歳の娘を連れて参加できる運びとなった。
どんな釣りでも行けるのがうれしい。
しかもこないだのヤマハマリーナに続き会社のおごりである。最高だ。
子連れの釣りが初めてでそこは未知数だがそれはそれとして、とりあえず釣りの準備を進めていくことにした。
まずは調査
海上釣堀自体が初めてなので雰囲気が分からないのでとりあえずネットを徘徊してみる。
『まるや』の記事もそこそこ検索に引っかかるが、どれも「今日は渋かった。」みたいな内容ばかりである。聞いてる話と違うじゃん。
共通している内容としては
- 喰いつく餌は日によって違うので色々持って行った方が良い。
- 青物を手早く釣り上げるための強めのタックルが必要。
- 日のうち釣れるタイミングは少ないので、そこで数を伸ばす。
- 意外と釣堀の外で釣れる。
といった感じ。
仕掛けは浮き釣りが基本の様だが、これはまったくやらないので調べてもイメージがわかない。
タックルは『磯竿3~4号、船竿30号、長さ3.6m程度』とあったのでサーフロッドと真鯛竿が流用できそう。リールもありものの道糸を巻きかえれば十分。
ここまでわかれば後はプロの出番である。
そしてイシグロへ
お約束のイシグロへGO。
毎度の店員さんに「助けて~」と絡んで雑談からのアドバイス。
いつも長時間アレコレ聞かせてもらって楽しいやらありがたいやら申し訳ないやら。
仕掛けを選んでもらい、
リンク
つけかたと釣堀のやり方の基本等々を教えてもらう。
来週には会社有志のヒラメ泳がせも控えているのでそれ用の小物も仕入れる。
- 海上釣堀仕掛け
- マダイイエロー(海上釣堀用練餌)
- ケミホタル
計1762円
(ちょっとだけ)仕掛けづくり
「釣堀の外が釣れるんですよ~、カサゴ仕掛けみたいなので十分です。」というアドバイスをもらったのでそれ用の仕掛けを作ることにした。
カサゴ仕掛けみたいなので十分です、と言われて納得して帰ったのだが、良く考えたらカサゴやったことないから分からんのである。
ブラクリ?とか考えたけど素直に調べて胴突き仕掛けを作ることにする。
見づらい写真で申し訳ない
ネットに合ったのを手持ちでアレンジ。
針はいつ買ったか分からんアイナメ針だし、枝間も適当。
ちょっと感覚わかんないからとりあえずこれでやってみる。
金具なんかは毎回仕掛けから回収したものが溜まっていたのでそれを有効活用。
今回本当にお金使わなくて何よりである。
その他の手持ち確認
餌は
- オキアミ味の素漬け
- サバ切身
- サンマ切身
- イカタン
が手持ちにあるので全部持って行ってみることにする。
買ったマダイイエローもモチロン持って行く。
あとは当日に泳がせ仕掛け+生き餌(アジ)のセットを買う予定。
タックルは
- 10.9ftサーフロッド+スピニング6000番+PE4号
- 2.7m真鯛竿+ダイワ両軸200番+PE3号
でイケそう。
仕掛けは
- 買った物
- 作ったカサゴ仕掛け
- 泳がせ仕掛け+アジセット(当日現場で買う)
で対応できそう。
万が一のために予備のハリスと針を持って行く。
【追記】
前日に青イソメを仕入れにいったらまた散財してしまった。かめやとイシグロ巡回するのヨクナイ。
- ブラクリ5号
- 特価品の針×2
- 特価品のヒラメ仕掛け
- ホタルイカ
- 青イソメ(太)
計1828円
ブラクリとホタルイカは持って行くことにした。
(というか、持っていうつもりで買った。)
荷造り
今回最大の課題は初めて連れて行く子供である。
荷物も必然的に子供用のものが多くなるのだが、海上に持って行くものはクーラーボックスとバケットマウス2個だけにしたい。
バケットマウスに子供の物も全て入れたいので、自分の荷物を可能な限り減らしていく。
仕掛けと現場で作るための仕掛け材料一式
B5サイズのネットポーチに入れて、こう
いつも持って行くサニタリー一式
魚入れる袋セット
やはりいつも持って行く締め具一式
その他小物とリールを含めて、バケットマウスに入れる荷物全部
バケットマウスに、こうして
こう
入っちゃうんだなあ。
その他車内に置いていくバックや竿があるがそんなものはどうとでもなるので、これで準備完了である。
あとは当日朝に子供を起こすだけである。