【準備】三保沖・久能沖 イワシ泳がせ ヒラメ
秋の釣りレクリエーション第二弾。イワシ泳がせの準備の様子。
釣堀の後片付けをしながら準備。
三保沖、秋の風物詩
静岡中部の久能沖では9月中旬、三保沖では10月1日からヒラメの泳がせ釣りが解禁され、熱心なファンがこの日を楽しみしている。
会社にも好きな人がおり、毎年一回会社の人で行くのが半ば恒例行事になっている。
ベテランに聞くとこの釣り、昔は一人10枚とか釣れたらしいのだが、
近年は非常に勝率が悪い。
去年は8人でチャーターしたのに船中ヒラメ0枚という記録を打ち立てたくらいである。
これは悔しい。何とか1枚釣りたいと思い今年も連れて行ってもらうことにした。
並行して準備
8月下旬、会社で釣行の計画が持ち上がり僕にもお誘いが来たのだが、日程が釣堀翌週の10月16日㈰とのこと。
流石に奥さん怒りますかね?と思って打診すると、なんとか否定される雰囲気ではなさそう。釣堀が会社のおごりじゃなきゃ行けなかったやつですね。
乗る船は由比港大政丸。
イワシ泳がせは、僕の知る限りこの大政丸と龍神丸がやっているのだが、どっちに行っても準備は大きく変わらない。
去年までの仕掛けの残りと、残しておいた針やら金具やらで作れば仕掛けは足りそう。
オモリはあるし、小物は必須じゃないし、竿もリールも有り物で十分対応できる。
なので買い物は必要なさそう。
手間なのは仕掛け作りだけなので、釣堀の準備と並行して作ってしまうことにした。
仕掛け作り
毎回使った仕掛けから、使えそうな金具やら針やらを回収して貯めてあるのでそこから使えるものを探す。
去年のヒラメ仕掛けから取った物が丸々残っていたのでそれを集めて並べてみる。
4セットは何とか作れそう。
問題は針の縛り方で、孫針を出す方法が良く分からないのである。
色々調べると、普通に縛って切る余り糸を長くすれば孫針に使えそう。
図解したいのだが技術が無い。
試行錯誤して、最初30分かけて作っていた仕掛けも最後は10分かからず作れるようになった。
コツは先に孫針を縛ってから親針を縛る事。
捨て糸は現場で調整するように長めの50cm。
市販仕掛けと合わせて7個用意できた。多分足りる…ハズ。
荷造り
毎回片付け直後は戦争 |
例年短めのライトゲームロッドで挑戦していたが、釣果が芳しくないので今年は長めの真鯛竿で行くことにする。
リールは手巻きの小型両軸で十分。
締め具・袋・サニタリーの三点セット |
小細工用の小物 |
ロッドキーパーと小物類 |
仕掛けとオモリ |
全部詰めても余裕がある |
やることが少ないので荷造りも簡単。
前日仕事なので朝起きるのがきついかなあ
頑張ってきます。