持ち帰った釣果

ワカサギ、ニジマス、ブラウントラウト


どうしても自慢したくてイシグロに行くが仲の良い店員さんはお休み。
雑誌を買うために本屋に寄ったら渋滞にドはまり。
帰宅は6時頃となった。

お子様ランチと子供たち


下ごしらえ


釣果の下ごしらえ済み
ワカサギは洗って水を切れる状態にしておく。

ニジマス三枚おろし
ニジマスは内臓を抜いて三枚おろし。
アラから出汁を取りたいので頭も割っておく。

ブラウントラウトを取り忘れたが、内臓を抜いてキッチンペーパーを詰めて置いた。

この状態で冷蔵庫に置き、翌日から料理していった。

料理


一日目

  • ワカサギの天ぷら
  • ニジマスのムニエル
  • アラの味噌汁

まとめて料理
まとめて料理

ワカサギはユルめの衣につけ、高温で一気に上げる。

ムニエルは
  1. 塩コショウを両面に振り、10分程度置いておく。
  2. フライパンにバターを多めに溶かし、『皮⇒身⇒皮をカリッと仕上げる』順番で焼き上げる。

アラ汁は
  1. 酒でアラを洗い水から煮ていく。
  2. アクが出てきたら火を弱め、アクを取る。
  3. アクが出なくなるまで30分ほどひたすら取り続ける。
  4. 一煮立ちさせて味噌を溶かし完成。

ワカサギはやはりあげたてが旨い。作ったそばから食べれるのが最高である。

ムニエルは皮目が非常に美味しかった。

二日目

  • ニジマスのあんかけ
  • ブラウントラウトの塩焼き

ニジマスのあんかけ
餡が濃い目だったがニジマスの味も濃く負けていなかった。

ブラウントラウトの塩焼き
皮がもっちりとして旨い。美味しいけど大きすぎてこれだけでお腹いっぱいに…

三日目

  • ニジマスのグラタン
ニジマスのグラタン
やはりニジマスの味が濃いのでこういう味付けに負けない。
途中まで食べて急遽撮影しました。

バター等で脂っ気をくれた方が美味しい気がする。
海の魚みたいに熟成して味が変わる感じはしなかった。

ニジマスは捌いてる最中から脂っ気が凄かったです。


反省


ジギングよりムーチング

ワカサギが良くなってくるのが9月中旬~の水温が下がってきてからなのだが、そうすると水温躍層が無くなってきてジギングが不利になってくる(あちこちにマスが散ってしまうため)。

これはムーチングも同じなのだが、ムーチングは放っておけるのでワカサギ釣りと両立しやすい。

ワカサギメインで考えるならジギングよりムーチングが良いように思う。

ジギングやるなら船舶免許が欲しい

深いポイントに行くのも、流しながら釣りをして流しなおすにも、手漕ぎよりエンジンが圧倒的に楽で手返し良くなる。

二級小型船舶ほしいなあ。

手漕ぎでも魚探が欲しい

魚の反応が分からなくても水深が分かるだけで全然違う。
芦ノ湖は深くて40mくらいなのでそんなに高価なモデルは必要はず。
年間で使う機会が少ないから買うのは悩むのだけど…。

仕掛けを使いすぎ

帰ってきてゴミを勘定したら、ワカサギ仕掛けを8枚も使っていた。
全部まつったり手袋に引っかかって駄目にしているので
  • 手袋はいらない
  • ワカサギを釣り上げたら仕掛けをたるませず、下から外していく
ようにしてみる。

仕掛けのロスを0にするのは難しい(繊細過ぎてすぐ切れたり針が折れる)けど、1つでも無駄をなくす方向でやりたい

エギングロッドは有り、リールの左巻きは無し

僕の『ブリゲイドフリップ』は8.5ftなのだが長さも丁度よく、0.6号のスピニングと相まって使いやすかった。
ワカサギだけならラインをもっと細くしてもよさそうだが、そのために巻き替える程でもないかな、という感触。

一方リールは左巻きのままだったのだが、船の上では圧倒的に右巻きが使いやすかった。
(いろいろな作業をやりたいので聞き手はすぐ使える状態にしておきたい。)
スピニングだから簡単に付け替えれるので、次回は付け替えて持って行きたい。


まとめ

釣果には満足だが詰めれるところは多いにある。
特に免許や魚探などの大きな出費を考えなくても、ハンドルを付け替える辺りは試したい。

釣りの内容は良いのだが、大災害の時に釣りに行っていたのは問題だった。
たまたま家に被害が無かったから良かったようなものだ。
結果論なので難しいのだが、情報収集と状況判断は今後の課題かと思う。

親父たちが行きたいと言っていたので今シーズンもう一回良ければいいな、と考えている。
今度はヒメマス釣りたいな。