持ち帰った釣果(釣っていないのだけど…)
キジハタ2


先輩方に頂いたキジハタが2本。

頂いたキジハタ

自分で釣ってないからサイズ測定は無し。大体30cmと40cmの大物。
下にいるのは餌に使ったカタクチイワシ。塩で〆て冷凍して残しておく。


料理

キジハタのアラ汁
アラ汁

キジハタの中華蒸し(清蒸)と湯引き
中華蒸し(清蒸)と湯引き

鱗をすき引きするのを知らず、包丁でゴリゴリ「とれねーなー」とか言いながら無理やり剥がしてて、まあ時間がかかった。

一日寝かして各料理に。

刺身はもっと寝かせた方が旨味が出たかな。勿体無かった。

アラ汁も中華蒸しも良い出汁がでてそれが美味しい。
中華蒸しは、それ自体も美味しいのだが、その下の出汁が美味しい。ご飯にかけて食べるのが絶品。

余りハタ類は釣ったことが無いので、捌くのも料理も手探り感が強く勿体無かった。


反省

なにも釣ってないので反省のとっかかりも無いのだが、中乗りさん始めアドバイスをいただいたので記録しておく。

来年は釣りたいなあ。

餌のイワシはガンガン変える

3枚揚げて船中トップだった仲間は、釣り終了時点で餌が残っていなかった。
「弱ったイワシが良いかも」と思って変えなかったりしなかったけど、下手な小細工を考えるより活きのいい方が良い結果につながりそう。

30秒~60秒くらい誘ったらタナを取り直す

船を流しながら釣るのですぐにタナがずれる。
喰うときは落としてすぐ喰いついてくるので、ダラダラ誘うよりタナを頻繁に取り直した方が良い。

親針と孫針の付け方

親針と孫針の付け方
僕の画力の限界

親針は上あごだけにかけ、孫針は背びれ付近にかける。
コツは孫針の掛け方で、ジグヘッドをワームにかけるようにする。
この孫針にヒラメを掛けるのだそうだ。

この孫針がすぐ緩んでしまうので何か対策が必要かもしれない。

捨て糸は小まめに調整を

当たらないときはとにかく捨て糸を調整して様子を探っていく。
オモリをスナップで繋ぐのではなく、捨て糸で直結しても良い。

釣座は端っこが有利

当たり前の話なのだが、ポイントに一番最初に入ったイワシが最も有利となる。
ミヨシでもトモでも端っこが一番良い。

でも今回のトップはミヨシから2番目だったから、あんまりこだわらなくてもいいのかも。
乗合せだと選べないしな。



まとめ

年々釣れなくなってるヒラメ泳がせだが、今年も非常に渋い結果となってしまった。
釣ってる人は釣れているので工夫の余地はあるはず。

まぁでも行くのは来年だな、また行って釣れないと二度と行きたくなくなりそう…。


関連の記事はこちら