【まとめ】2022年まとめ 会計編
2022年の釣りまとめ、会計編。
どのくらいのお金を何に使ったのか、振り返ってみました。
割と雑な集計の上、割引の都合なんかで帳尻合ってないかと思いますが、細かいことは気にしない方向で。
年間総支出額と購入件数
総支出額:453,250円
購入件数:272件
釣行時の交通費や飲食代は含めず。
乗船料やコマセ代含む。
年収の1割近い出費というのはどうだろうか。2児の父としてはダメな人のような気がする…。
少なくとも奥さんにはバレたくない金額になってしまった。
月別支出額と購入件数
新年と年末のセールで踊らされて散財しているのが良く分かる。
1月・2月に出費が多いのは対サワラの準備にお金を使ったから。
12月が購入件数の割に出費額が多いのはジギングタックルを揃えたから。
釣種別支出額と購入件数
エギング(942円・1件)、海上釣堀(2,713円・5件)、キンメ(1,199円・1件)、サーフ(1,235円・1件)、底物五目(3,288円・7件)ちょい投げ(1,852円・7件)、船カワハギ(4,114円・7件)
の7釣種。
キャスティングが高いのは対サワラがここに入ってくるから。
ジギングは1タックル揃えた上に、電動ジギングロッド分も含まれるため。
コマセが高くなっているのは船代3回分が含まれる(しかもうち一回は金州遠征)ため。
ココだけ見るとちょい投げのコスパが良い気がする。
道具種別支出額と購入件数
- ロッド:各種竿
- リール:各種リール、リールのパーツ
- ライン:メインライン、ハリス、リーダー
- ルアー:エギ、ジグ、テンヤ、ジグヘッド、ワーム
- ルアーパーツ:ブレード等装飾品、フック、スプリットリング、ソリッドリング
- 仕掛け:オモリ、ビシ、天秤、針、サルカン等金具、既製品
- エサ:生エサ、加工エサ、エサの加工用品
- 計測等:メジャー、ハカリ、ランディング用品
- 調理・締め:水産鋏、包丁
- 乗船料:乗船料、コマセ、遊漁券
- アパレル:ウェア、グローブ、キャップ
- その他:酔止め、洗剤、書籍、アプリ課金、収納ケース・ポーチ、タックルボックス、自作用工具、自作用材料
リールはゴメクサスのハンドルが含まれていて、リール本体の購入は2件。
竿は4本。買ったなぁ。
乗船料は燃料高騰で高くなっていくのでしょうがない。
仕掛けやルアーパーツは安いので、そこらへん使った小物釣りが節約のポイントになりそう。
購入先別支出額と購入件数
釣具屋さんに行き、相談して、実物みて購入のパターンが多かったので釣具屋さんが圧倒的に多い。
なるべくポイントアップデーを狙って、ポイントは貯め続けています。
今年購入した高額商品ベスト3
- オシアジガーFカスタム2000NRHG(シマノ) 50,316円
- ツインパワーSW6000XG(シマノ) 40,500円
- スローバンプSSD633/FSL(テイルウォーク) 28,710円
クーポン等割引は含めず。ツインパワーはヤフオクの中古。
オフショアってお金かかる趣味だなぁ、と再確認。
購入件数が多い商品ベスト3
- スプリットリング 7件
- ジグパラバーチカルショート 6件
- ビックバッカーアンチョピード 5件
スプリットリングは各サイズ揃えた上に、自作ブレードジグなんかで多く使ったのでこの購入件数。でも買い過ぎて今だだ余ってる。
ジグパラは来年のサワラジギング用に、ロストしても惜しくない様にAmazonの安売りでまとめて購入。
アンチョピードは各サイズ全て対サワラ用に揃えた。
購入金額が多いメーカーベスト3
- シマノ 109,369円
- テイルウォーク 47,468円
- アマノ釣具 34,468円
テイルウォークは竿2本分の値段そのまま。
アマノ釣具は、竿1本+仕掛け分。
購入回数が多いメーカーベスト3
- オーナーばり 27件
- ジャッカル 19件
- イシグロオリジナルブランド 16件
フック類やスプリットリングなど、小物を買う機会が多かったオーナーばりがトップ。
ジャッカルは対サワラのミノーをほぼジャッカル製で揃えた上に、ジグのコスパが良く
件数が伸びた。
『釣具のイシグロ』は最も訪れることが多かった釣具屋さんで、オリジナルの仕掛けがコスパ良くてよく使った。
釣行と釣具購入の割合
全体を100%(453,250円)としたとき
- 釣具:74%(335,250円)
- 釣行:26%(118,000円)
概ね3:1という比率。
道具代多すぎだな、と我ながら思う。
一回の釣行にかかった費用
ブログを始めたのが5月で、その前にも釣りは行っていたが曖昧なのでそれはカウントしない。
5月以降の釣行が11回なので、全体(453,250円)をそれで割ると
453,250円/11回
=41,205円/1回
という事になる。
一回の趣味が4万越えというのはだいぶ贅沢し過ぎではないだろうか。
一匹に対する支出額
やはりブログ開始以降に連れた魚の数で計算する。
トータル69匹だったので、(ワカサギは10g=1匹で計算)
453,250円/69匹
=6,568円/1匹
という事になる。
ワラサはともかく、ワカサギも1匹6,500円…。
コスパの良い・悪い釣種
ブログになってないところから出すので自分以外に伝わらないとは思うのだが、
コスパの良い釣種
ちょい投げと迷ったが、ブログにちょい投げの記事が無いので(いったのがブログ始める前)こちらをチョイス。
乗船料+遊漁券+仕掛けで総支出額9,302円で
- ムーチング:ニジマス1、ブラウントラウト1
- ワカサギ釣り:ワカサギ319g
だけの釣果があった。
特にニジマスは60cm近く自己ベスト更新している。
手漕ぎボートなら免許もいらず、タックルも0.6号~1号くらいのラインを使うならタイラバでもSLJでもエギングでも何でも出来る。
ムーチングは冷凍エサを使えるので5月から
ジギングで狙うならサーモ・クライン(水温の境目のことで、魚が溜まる)が出来る6月頃
ワカサギなら9月中旬から
それぞれ始まるイメージ。
誰にでもお勧めできます。
コスパの悪い釣種
オフショアキャスティング(サワラ)
ブログ始める前しかやらなかったけど、もうダントツでこの釣りである。
キャスティングの支出額は97,934円に対し、釣れたサワラは0だった。
なのに年末に竿を新調してるのが我ながら頭悪いと思う。
来年こそは釣ってやる。
まとめ
うすうす分かっていたことではあるが、数字で見るとはっきりと
道具にお金かけ過ぎて釣りに行ってない
ことが良く分かる。
釣りしてないんだから上手くなるわけがないよなあ。
欲しい道具はあらかた揃っているので、来年は節約+釣行に予算振分けが目標、と当たり前の結論に辿り着いた。
でもきっとまたロッドとリール買うぜ、間違いない。