【準備】川奈沖 コマセイサキ
食べたいから釣りたい。
水分は多めに用意。
令和7年、イサキ好調
今年のイサキは各地で好調である。
東伊豆で4月下旬から始まり5月が絶好調。西伊豆・御前崎沖あたりでも5月には好調。清水沖でも釣果がある。
何より3年くらい不調だった石花海でも今年は好調になっている。
イサキの当たり年の様子。
いつものおじいちゃんがイサキ行きたくてたまらないらしいが、僕の都合と合わなくてなかなか行けなかった。
このままじゃ旬が過ぎちゃうな…、と焦り始めたところでようやく予定が合って釣行が実現した。
段取ってくれたのは会社の先輩。話が出たのが2週間前で、人を募ったけど最終的に集まったのは4人だった。
なんせ各地で好調なのである。
どこに行くか迷っちゃったけど、『船長の人柄が良い』という意見が強くて川奈港 長吉丸に決定した。
長吉丸はこの日の午前がロックフィッシュ便。
午後便ならコマセも出てくれるとの事で、イサキは午後便でも食いは変わらないらしい。
先輩が話をまとめてくれて午後便での挑戦となった。
状況と仕掛け
釣行2週間前ではイサキが爆釣しており小サバなどの邪魔なゲストも多かったようだが、釣行日が近づくにつれ状況は悪化。
小サバは見られなくなり、イサキも段々釣れなくなり、ついに3日前くらいから激シブと言われるくらいになってしまった。
イサキは食いが良ければ仕掛けが太かろうが短かろうがなんでも食うらしいが、シブいときはそういう訳にもいかないらしい。
小サバが居ればサビキで釣ってお土産でも良いし、落とし込みや泳がせのエサにして根魚を狙ってもOK。との事だったけど、その小サバも居たり居なかったり安定しない。
オマケにおじいちゃんが「仕掛けの準備よろしく頼むよ」などと言うので予備の仕掛けも多めに持って行きたい。
アレコレ考えて
- 3号~6号のイサキに使えそうな仕掛けを片っ端から
- 今年ヒラメ泳がせで使った仕掛け
- 市販の落とし込みサビキ
- 仕掛けをその場で組める材料一式
持って行く事にした。
準備開始
手持ちの仕掛けを確認したら、作っただけの物がやたら残っているので買い物の必要は無さそう。
その他足りない物もないので手持ちの道具で準備を進める。
自作・市販品合わせて仕掛け全部。20個ぐらいあった。
- 2m~6mくらい
- アジ針~マダイ針
- 1本針~3本針
- 飾り色々
とバリエーション豊か。短い物は幹糸を継ぎ足して使う予定。
コマセ以外の仕掛け。
仕掛けを作る材料と道具。
ハリスはシブい時の3号と好調な時の6号。
接続のためのスナップスイベルとパワーオヤコ6×7
針は
- ケン付マダイ針 10号
- イサキ用ホロフラッシュ 9号
- 沖アミチヌ 4号
- ケン付丸セイゴ 17号(万が一の底物・根魚用)
を持って行く。
ビシ・カゴ(オモリ)は全て指定の80号。メインは一番小型のステン缶。
クッションゴムは1.5mmの50cmと1m。
天秤は40cmの弓型天秤を基準に、大きい物と小さい物を予備で準備した。
ロッドキーパー周り。
〆具一式。
長吉丸はコマセを溶かしておいてくれるのでコマセ砕きは不必要。
ザルも用意した、船の方で用意してくれあったので不必要だった。
フォーセップは今回初挑戦。
いつもの身につけるやつやら手拭きやらなんやら。
詰めてこれくらい。
バッカンには、釣り座を作るためのアイテムを分けて入れておいた。
着替え一式。完全に夏スタイル。
日中の釣りになるので熱中症が心配。空調服と水冷服を用意しておくことにした。
今回は同乗者がいるため、竿は組まないで持って行く事にした。
大型クーラーは釣りには絶対必要ないのだけど釣行後に必要。
氷温熟成試してみたいので氷を買いたい。
ココまでで準備完了である。
先輩から出船確認OKの連絡ももらいオールクリア。この段階で22時前、余裕である。
氷温熟成試してみたいので氷を買いたい。
ココまでで準備完了である。
先輩から出船確認OKの連絡ももらいオールクリア。この段階で22時前、余裕である。
しかも午後便だと自宅出発が8時ごろで良いのでぐっすり寝れる。
しっかり寝て明日に備えよう。
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