【準備】金州 ジギング
金州だぁー！！
少しスローにしたいときは『メジャークラフト ジグパラバーチカル ロングスロー』に
更にスローにしたいときは『テイルウォーク ブリンクマン』にする。
逆にハイピッチにしたいときは『ウロコ ウロコジグ セミロング』から
最速は『シマノ オシアＥＪスピード』で対応するつもり。
潮がいっていない時やマイクロベイトパターンは定番の『ダイワ ソルティガＴＧベイト』
『スラッシュ スムースリアクター』も使えそう。
行きたくて仕方ない
去年は解禁日に行くことができ、コマセ＆ジギングのワガママ釣行をしてきたのだが釣果は微妙な感じであった。
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| アレコレやっちゃいけない良い例 |
解禁直後は厳しい、それは身をもってよく分かってる。
分かってるけど行きたいのである。だってお祭りなんだもん。
何より一発があるエリアなので夢がある。
準備するだけで使えていないトンジギタックルも使いたい。
もう解禁日からずっとウズウズしていて釣果情報を漁りまくっていた。
遠くの海は絶好調
今年の金州は、解禁日こそ雨とウネリで辛かったようだが全体的にコマセが好調なようである。
特にシマアジが良いらしく、２～４ｋｇ級が船中ボウズ無しの勢いで釣れているらしい。
なんならバラシは無限とか言ってる船もある。どんだけ当たっているんだろうか。
ムロアジやウメイロ等の定番も釣れていて、しっかり脂が入っているらしい。
ジギングはそれほど派手な話は無いようだが、３０ｋｇクラスのヒラマサが上がった模様。
カンパチもボチボチ取れている様子。
実は金州以外も今年は熱いようで、遠州灘の方ではキャスティングのカツオが好調。
南伊豆では例年なら終わっているはずのキハダが釣れ続いており（しかも船中ボウズ無しという日もある釣れっぷり）、少なくとも静岡県下のオフショアは大盛況である。
船探し
あちこち行きたいのだが、現実はオフショアに一回行くのが時間的にも予算的にも限界である。散々迷ったが初志貫徹、金州に行くことにして船を探す。
最初はこの間お世話になったＭＡＲＳⅡにお願いしたのだが、海況悪く中止との事。
残念だがコレは仕方ない。
乗らないのに船長が情報をくれて、それによると水温低く海も暗い模様とのこと。
本当に良い船長である。
海況が良くないのは分かったが行けるのはもうこの日しかない。腹を括って他の船を探す。
結構どこも埋まっていたが、ラッキーなことにいつもお世話になっている松栄丸が空いていたのでお願いした。
自分が予約した次の日に予約状況を見ると、土日両日とも金州便満員になる盛況ぶりだった。
慣れている船に乗れるのは幸いである。
準備を進めていく。
アレもコレもやりたい
あちこち行きたい欲は金州に決めて収まったのだが、今度は色んな釣りをやりたい欲が収まらない。
基本はジギングなのだけど、せっかく久しぶりに行くのだからタイラバもやりたいしエビングも用意したので持って行きたい。
万が一カツオが回ってきたときのためにキャスティングも持って行った方が良さそうな気がする。
せっかく作ったイカベイトも出番だと思う。
欲望の赴くままに荷造りしたら
- ジギング
- タイラバ
- イカベイト
- エビング
- キャスティング
と一人多国籍軍になってしまった。
バケットマウスパンパン、重過ぎて腰やっちゃいそうな重量である。
少し落ち着こう
パンパンバケットマウスは置いておき、イシグロにお話を聞きに行く。
今年は田子の浦港から解禁日に挑戦してきたようである。
色々アドバイスをもらいつつ現状の荷物暴走状態を相談すると、タイラバは厳しいのではないか？ということになった。
僕のタイラバタックルのリールは『エンゲツＣＴ』という機種で０．８号を巻いてあるのだが大物が掛かった時に戦えなさそう。
やはり人と話すのは大切である。客観的な意見を貰ってすこし冷静になれた。
おススメのジグを買い、お店を後にした。
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| ショートシルエットでおススメ |
荷造りしなおし
落ち着いて荷造りしなおす。
持って行くのはジギングタックルだけにしてタイラバとキャスティング一式は片付けた。
ストイックにジギングだけに絞れれば格好良いのだが、それは煩悩が邪魔をした。
結果持ち物は以下。
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| 持ってくジグ |
ジグは『ジャッカル バンブルズジグ セミロング』を基準にし
写真は約２００ｇで並べた状態なのだが（ＴＧベイトは１８０ｇ）、鉛のクセに圧倒的に小さい。
しかも安いので躊躇しなくて済む。場合によっては先発で使おうと思う。
使うか分からんけど欲が捨てきれなかったエビング一式と
イカベイトリグ。怒られやしないだろうか。
収納するとこれくらい。大分軽くなった。
後はいつもの雑貨類。
今回の秘密兵器、ブルーグローシール。
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| 締め具やら |
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| ノット類やらプライヤーやら |
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| リーダーやら（２０ｌｂは除外） |
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| フック類やら金具やら（左上はタイラバ用なので除外） |
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| やはり欲望枠のサビキ |
写真撮り忘れた
- 電動リール用バッテリー
- 手拭きタオル・ウェットティッシュ
- サニタリー入れ
を含めて全体でこんな感じ。
服装はこの時期いつも迷うのだが、サロペットにシェルジャケットの軽装にしてみた。
これで準備万端である。
いまこの記事を書いている時点で２３時である。
出船確認、プラスアルファ
前日のお出かけ中に船長から出船ＯＫの連絡がくる。午前中の速い連絡がありがたい。
凪も良さそうで予定通り金州に向かうとの事。
ココまでは想定済みだったのだけど、『カツオ跳ねるかもしれないのでキャスティングあっても良いかも』という嬉しい話も入ってきた。
嬉しい、嬉しいがお出かけ中で準備できない。
２１時ごろ帰宅し、一回仕舞ったキャスティング一式を再び詰めなおす。
本命は
- ダイワ ＴＧベイト ３０ｇ～６０ｇ
- ジャッカル ラスパティーン １５ｇ～２０ｇ
- シマノ 別注平政 １３０Ｆ
抑え、というかサワラ用ルアーの中で使えそうな
- ヤマリア ポップクイーンＦ １０５～１３０
- パームス ＧＩＧ１００Ｓ
- デュエル モンスターショットＳ ９５
- ジャッカル ＢＢ アンチョピード ８４～１０３
- タックルハウス コンタクトフリッツ ４２
も一応持って行く。
竿にラインを通し、荷物を整理して準備万端。
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| ついに２０ｋｇの大台に |