【準備】芦ノ湖 ワカサギ・ムーチング・ヒメマスサビキ
芦ノ湖リベンジマッチ。
今回は3人での釣行で6本まで竿が出せる(芦ノ湖は一人当たり2本まで)ので、竿受けも2個持って行く。
情報収集の結果だいぶ仕様が変わったムーチング仕掛け |
親父を巻き込みリベンジマッチ
前回の芦ノ湖が酷い有様だったので情報を集め、親父たちを巻き込んで再戦することにした。
親父が割と乗り気だったけど、元々渓流やる人なのでオフショア行くよりこっちの方が楽しみなのかもしれない。
ワカサギは当然のこと、マス類に興味がありそうなのでムーチングの準備も万全に。
ヒメマスを食べてみたいとの事なので、前回に引き続きサビキの準備もしていくことにした。
どのエリアを攻めるか
イシグロで「相変わらず北側の湖尻湾の方が良さそうですよ。」とアドバイスを頂いたので今回はそちらから出艇することにした。
水温やプランクトンの関係で、北側の方が魚影が濃いらしい。
初めて行くのでお店の様子とかさっぱりわからん。いくつかお店がある中で、老舗で有名な『芦ノ湖フィッシングセンター おおば』でお世話になることに決め予約を入れる。
予約したのは9月下旬で釣行は10月中旬。
湖の状況が変わってしまうのが心配だが、まあ釣れなくなることは無いだろう。
情報収集
前回の反省を踏まえネットを漁って情報を集める。
特に
- ムーチングの仕掛け
- ヒメマスサビキのやり方と仕掛け
は準備段階から全面的に見直したいので色々調べてみた。
ムーチング
全面的に『まるなか大衆鮮魚』さんを参考にさせて頂いた。
中オモリを通してやるタイプもあるようなのだが、天秤を使用する方向に決める。
中オモリ通すの面倒くさいから。
針の号数やハリスの号数・長さもサイトにある通りに準備してみた。
作った仕掛けは以下。
ヒメマスサビキ
山梨県の西湖や本栖湖辺りでヒメマスを狙うときにやる釣り方なのだが、ワカサギ以外の胴突き仕掛けが禁止されている芦ノ湖では同じ釣り方ができない。
芦ノ湖でやれるようにアレンジする必要がある。
調べて分かったことは
- ブレードを付けると寄ってくることがある
- 4~6号くらいのアジサビキがよい
- 喰い上げてくることが多いので(胴突き仕掛けなら)15号くらいの重たいオモリがよい
- イクラや紅サシが有効
- 中層の釣りになるのでタナを探る
- 釣れるときはバタバタッと釣れる
等々。
天秤を付けて吹き流しにすれば禁止事項には触れないのでやれそう。
ブレードはサワラ用やらヒラメ用やらのが転がってるので転用すれば問題なし。
アジサビキも家にまだまだいっぱいある。
イクラも前回の残りがあるのでそのまま使えばよかろう。
喰い上げ対策は出来ないがこれはもう仕方ない。やってみて何か現場で考えることにした。
荷造り
あらかた方向性が見えてきたので、予定日一週間前の休日に荷造りをしておいた。
仕掛けを作って |
巻いておく。とりあえず3セット |
ワカサギ・ムーチング・ヒメマスの仕掛け等 |
天秤は良い物が無かったので船釣り用の30cmくらいのちょい投げ用の小さい奴。
この中間があれば丁度良かったんだけど…。
あと、前回は仕掛け巻が無くてワカサギ仕掛けを駄目にしまくったので仕掛け巻も持って行くことにした。
ヒメマス用のブレードと接続具 |
上記一式をパッキング |
魚掴みなど小道具類と、やれるかわかんないけどルアー一式 |
ザル・ブクブク・竿受け・タモ |
これらにいつものサニタリー類と〆具一式を追加すれば以下のとおり。
詰めると三人分でもスカスカである。
ワカサギの仕掛けが2組しかなくて絶対足りないのだが、何が当日の状況にマッチする分かんないのと、そもそも選べるほど品物が店にない状況なので当日ボート屋さんで仕入れることにした。
荷が軽くて大変結構 |
台風が近づいてきていて若干心配ではあるが、荷造りの段階では予報は晴れ。
後は毎日いい子に過ごして神頼みである。