2023年8月27日㈰
芦ノ湖 すずきボートにて

暑くてイヤになったから芦ノ湖に逃げます。



釣り行きたいけど行きたくない

暑すぎる。
外仕事なので平日は毎日死ぬんじゃないかと思いながら仕事をしている。
もう暑いのはイヤだ。

で、Twitterを漁っていたら芦ノ湖の気温18℃とか書いてあった。

暑い中のサーフとか絶対行きたくないがそれだけ涼しいなら是非行きたい。
しかも芦ノ湖の手漕ぎボートってオフショア半分くらいの料金で比較的手軽である。

芦ノ湖行くならワカサギやりたい。丁度釣れ始めていることだし。
他に試してみたい釣り方もある。
衝動的に行くことにした。


【準備】予約からの買い物

奥さんに許可をもらいボート屋さんに電話。
この段階で前日15時過ぎ、電話受付終了間際である。

予約したのはいつもお願いするすずきボート
面倒見の良い姐さんとお母さんがやっているアットホームなボート屋さんである。

予約は問題なくOK。今釣れているワカサギ仕掛けも教えてもらう。
これを車の中で済ませ釣具屋へ向かう。

かめやでは目的の仕掛けが手に入らなかったのでそのままイシグロへGO。
例によって店員さんと雑談に花が咲き、時間も無いのに喋り込んでしまった。

ここでワカサギ用の仕掛けとムーチング(マス向けの泳がせ)、実験材料のイクラを買い込む。
そのまま素直に帰えりゃいいのにビッグベリーへ転進。
奇跡的に欲しいミノーを見つけ即購入。

買物結果は以下


  • ラパラ オリジナルフローター 13cm:1540円
  • オーナーばり ショートハイパーパニック 2.5号:347円×2
  • ツリノ HYPERアジキャッチ7 2号:328円
  • がまかつ マス 8号:248円
  • ダイワ 生イクラハード:660円

計3,470円


【準備】急いで準備

帰って飯食って子供たちとお風呂に入りさあ準備に取り掛かる。
この段階で21時。ちなみに出発は3時の予定である。


今回のビックリドッキリメカその1。
伝統ある『グリグリメソッド』を実際にやってみるための
ラパラオリジナルフローティング13cm。

イシグロで店員さんに色々教わってきた中で「フックは絶対替えた方が良い。」
との事なのでフック交換。

何となく『トラウト系にはシングルフック』という思い込みがあるので、何のために買ったか思い出せないシングルフックに交換。
多分腹に食いつくだろうという予測のもと、先頭のフックだけ向きを変えて見た。


ワカサギ散っちゃうのであまりやるつもりは無いけどジギングの準備。


ルアー一式。


新しく買った仕掛けと手持ちの分ありったけ。


ムーチング(兼いざというときのリーダー)用のフロロと天秤、オモリ、針。


今回のビックリドッキリメカその2。
西湖などで聞くヒメマスのサビキ釣り。これを芦ノ湖でやってみる。
芦ノ湖では胴突き仕掛けは禁止なので、天秤にセットしイクラを付けてみる予定。


いつもの。小物やらプライヤーやら。


こっちもいつもの。サニタリー類やら〆具一式やら。


ワカサギを生かしておくためのザルとボール、エアーポンプ、タモ、竿受け。
ムーチングの為の道具。

全全部まとめるとこんな感じ。

詰め終わって22時過ぎだった。
大急ぎで就寝。翌日に備えた。


【釣行】道具立て


その1『スピニングタックル』

  • 19 ブリゲイドフリップ  BGF852S-M(天龍)
  • 20 ヴァンフォード 2500SHG(シマノ)+ライン0.6号+リーダーフロロ3号1ヒロ
ワカサギ用。エギングタックルそのまま。
使う仕掛けが長めなので僕は長めの竿の方が楽でワカサギはいつもこのタックル。

5cmくらいの小さいワカサギのアタリも拾えるので問題なかった。
結果的に40gのジグも軽快にシャくれた。

その2『ベイトタックル』

  • 19 GokuDynamic ULJ 602S-50G(ピュアテック)
  • 19 炎月CT 150PG(シマノ)+ライン0.8号+ナイロンリーダー5号2ヒロ
ムーチングとジギング用。
いつものタイラバロッドだとすこし柔らかすぎる気がするのでこちら。



【釣行】使用ルアー・仕掛け


ジグ

  • ダイワ TGベイト 30g~60g
  • ジャッカル ラスパティーン 20g
  • ディープライナー スパイⅤ 40g
  • ディープライナー スパイN 30g
  • ディープライナー スロースキップOvo 30g
フックは有る物を適当に。ジグに絡まないように気を付けた以外は本当にこだわらなかった。

ワカサギ

  • オーナーばり パニック仕掛け各種 
  • ツリノ HYPERアジキャッチ7 2号
パニック仕掛けは『ハイパーパニック』『スーパーパニック』『カラーハイパーパニック』『ショートハイパーパニック』など。

エサは使用しなかった。

ムーチング

自作仕掛け(針:一刀アマゴ王7号 ハリス:フロロ2号50cm)いつかに作った自作仕掛けの残り。
飾りも何もつけないシンプル仕様。

その他ヒメマスサビキにも仕掛けを使ったけれど、あまりにも手ごたえが無さ過ぎたので割愛。


【釣行】ロスト

  • ワカサギ仕掛け6枚
  • ムーチング仕掛け1枚
  • ヒメマスサビキ仕掛け2枚
  • ディープライナー スパイⅤ 40g

スパイⅤは根がかり。
ダメージデカい。

これ以外にティップ折れもあり。しかも車の窓に挟む凡ミス。
本当に凹んだ。



【釣行】釣果

ワカサギ


片手一杯くらい。
間違いなくショボい釣果。


【釣行】当日の状況


湖況


釣行日時:令和5年8月27日㈰
釣行時間:5時~11時
天候:
水温:26.3℃(芦ノ湖フィッシングセンター おおば
実釣エリア:箱根湾内各所(水深15m~28m)
風:北東微風
水色:水深15mのポイント付近。芦ノ湖では見慣れた色。
芦ノ湖 水色



釣行前1週間くらいは夕立や雷などで多少天気が安定していなかった。
前日夜も多めの雨が降った名残で地面が大分濡れていた。

到着時の気温は18℃で肌寒い。上着が欲しくなるくらい。
逆に日が出ると日差しが強くジリジリと暑い。
帰る頃には気温も30℃を越していた。

魚探の反応は良く、ワカサギもマスも反応はよく見られた。
ライズ(単発跳ね)は少なく、釣行時間中に一回見られただけ。

ワカサギは14m~15m付近にいるようだが日中には群れが薄くなる様子。
釣れなくなったら2mくらい上の棚まで探るようにアドバイスをもらった。

マスの反応は湖底から2m上くらい。中層に反応は無し。

バスアングラーの方とお話ししたが反応少な目との事だったので魚がみんなやる気無かったのかも。

釣行後に知ったのだが
  • 高水温化による生育曲線のアンバランス化
  • 水質向上によるプランクトンの減少
等により芦ノ湖全体が不漁の傾向らしい。
今回の釣行は湖の南側だったが、北側に行った方が釣果が良いとの事。

乗員は僕のみ。ローボート(手漕ぎボート)の2人艇。

他の釣況

北の方(湖尻湾)で30~260匹(5~11cm)。
南の方(箱根湾)で20~200匹(5~9cm)。
いずれも紅サシや赤ムシを使用した方が釣果が良かった様子。
深場の方が良かったようだった。

すぐ近くで魚探を見ながらやっていたグループは「群れが早い」と言っていたので、回遊が来てもすぐに居なくなっていたのだと思う。

北の方ではプロショップ主催のレイクジギング大会が開かれていたようで、そっちは好釣果の様だった。


【釣行】当日の様子


起床⇒出港

3時半~5時

「5時前くらいには出船できるよ~。4時半過ぎくらいには来てね」とのことだったので3時起き、3時半までには出発の予定だったのだが寝坊した。

3時半に起きて大急ぎで準備し出発。

自宅周辺。27℃
夜のうちに雨が降ったみたいだがもう晴れてた。割と涼しい。

国道をずっと進んで一路芦ノ湖を目指す。大体1時間くらいで到着。

到着直後は20℃だったが、この後18℃まで下がった
降りるとさっむい。

上着忘れたのは失敗だったな。
アームカバーやら帽子やら暑さ対策の衣類を寒さ対策のために着込む。

既に受付が始まっており、他のお客さんもチラホラ見られた。
僕も受付に行きすずきボートのお母さんに挨拶してお支払い。
ついでに仕掛けを1枚追加で購入。


どうも最近入荷が無いらしくプレミア価格になっているそう。
値段も去年より100円上がった。

「ボート付近に荷物を持って行って待っていてね。」とのことなので荷物を持って行くと、すぐに姐さんが来てくれたので竿受け用の当て木を借りて荷物と一緒に乗り込む。
姐さんのモーターボートに引っ張ってもらいながら出港した。

ポイント到着、投錨

5時~5時半

曳いてもらいながら準備を進める。
竿受けを付けようとしたら当て木がデカすぎてつけられない・・・。
借りてきた当て木は諦め、オール受けの下についていた木の所に無理やり取り付けることができた。若干ゆるくて竿受け外れそうで不安。

「何やるの~?」と聞かれたのでワカサギやらムーチングやらジギングやら準備してますよ~、と話す。

「マスも狙うなら深めの方がいいかな。」といい、魚探を見ながらポイント付けてもらう。
出港した桟橋から5分位のところ、ボートが沢山浮いている定番のポイントである。

魚探を見せてもらうと底から2mほどまでは厚いワカサギの反応。
その上5mほどまでにマス類の反応がちょいちょい見られる感じ。

「ワカサギは底ベッタリでやって。最近は日中上ずってくるから、食わなくなったら段々タナを上げて見て。」
「マスはワカサギの上に居るから、ムーチングは底から2mで始めてみて。」
とアドバイスを残し姐さんは去っていった。

そこから準備再開。ラインが下を潜ってしまったので仕掛けを付けなおすトラブルはあったが、5時半には完全に体制を整えることができた。

釣り開始、ワカサギ&ヒメマスサビキ

5時半~8時

まずはベイトタックルに置き竿を仕込む。




ムーチングをやろうにもエサのワカサギをまだ確保していないので、ヒメマス狙いの仕掛けを先に落とす。
余っていたサビキを20cmくらいの天秤に付けて吹き流しておく。
オモリは10号を使用。根拠はない。

タナは底から2mから始め、底から10m上まで50cmずつあげて様子を見て行く作戦。
新しいイクラ← →古いイクラ
全ての針にイクラを付ける。
少し経つとイクラが白く濁ってしまうのでその都度交換する。
イクラって使ったことないから刺し方とか交換の頻度とか加減が分からん。

途途中で仕掛けを交換してみたりもする。
やったことない釣りの、しかも情報源が主にネットなので手探りもいいところである。

ワカサギの方もスピニングタックルに準備し手持ちで開始。


近日実績があるのはハイパーパニック2.5号のようだったが、何となくイシグロオリジナル仕掛けを選択。オモリは早く落としたいので4号を選択。
これが大当たりだった。入れ食いである。


魚探の反応の割にやたら上の針にばかり掛かる意味が良く分からないが、毎投2~4匹ほど掛かってくる。

当日のパターンは
  • 底まで落とす
  • 糸ふけを取る
  • ゆっくりトントン
  • ココで当たる
  • 少し待って追い食いさせる
  • 回収
この繰り返しで釣果を伸びた。

釣れるので楽しい。楽しいのだが
申し訳なくなるほどちっちゃい
5cm前後。大きくても10cmいかないくらい。最少は3cmちょっとという有様である。
3cmでもアタリが取れる竿の性能は凄かった。

タナがうわずっているので仕掛けを2個連結して長くしたりしてみるが、釣れるのは下側のTsulinoの仕掛けばかり。


取り回しが悪いだけなので途中で戻してしまった。

その後もコンスタントに2~4匹掛けで数を稼いでいく。
見える距離でやっている他の方は6点掛けとかやっているのがうらやましい。
多分僕は追い食いのさせ方や仕掛けの弛ませ方が上手くできていないのだと思う。

色々試行錯誤していくが7時を過ぎたところでピッタリ食いが止まる。
仕掛けを変えて見るがまるで駄目。何だろう、日の出が原因?






釣れていた仕掛けに戻そうにも絡んでしまって再利用不可。
一時的に巻いておく工夫を考えないと駄目だ。

魚探を付けてるお隣さんの会話を盗み聞いているとどうも群れの動きが早いらしい。
姐さんの助言通りタナを上げても全く釣れず、打開策も思いつかなかったのでジギングに逃げることにした。

ジギング&ムーチング

8時~10時

ヒメマスサビキも全く反応が無かったので、ベイトタックルをムーチングに変更。


サビキの部分だけ外して泳がせの仕掛けに付け替え。
オモリはそのまま10号。
ワカサギは生きているものを鼻掛けで付ける。

ムーチングを落としておいて、スピニングタックルの方はジグをセットしジギング開始。
ジャッカル ラスパティーン20g
なるべく金属音を減らしたかったので、アシストフックのソリッドリングにリーダー直付け。
足元から落とし中層までゆったりワンピッチで探り、段々キャストして範囲を広げ探っていく。

8.5フィートのエギングロッドなのでシャクりづらいかと思ったが全然そんなことなく普通に出来てしまう。
むしろキャスティングやりやすくて調子良いまである。

ジギングやりやすくて良いのはいいのだがアタリは無し。
段々ジグを重くし探っていく。

ディープライナー スパイV 40gに交換して何回目かのキャストの時に根がかり。
高いルアーなので緊張が走る。
ビヨビヨしても一気に緩めても外れる気配なし。
アンカーを上げて真反対まで回り引っ張ってみるも外れる気配なし。
そうこうしているうちにラインが切れてしまった。

スパイⅤロスト

痛恨の極みである。

流しながらやってみるが

10時~11時

何やっても反応が無い。
ムーチングの方もまるでダメである。

気が付けば周りにいたボートも全て上がってしまっていた。
僕も諦めて帰るか考えたけどせっかくアンカーを上げたのだから、最後ちょっとだけ流しながら釣ってみることにする。

5分ほど漕いで辿り着いたポイントは三ツ石沖。
北東の風なので、沖から三ツ石の看板まで風で流れてくる。


海賊船の航路(水深30mほど)から始め、流されながらシャクってみる。
スピニングタックルは先ほどのロストでリーダーが無い。
縛りなおすのも手間なのでベイトタックルでジギングを始める。

中層までゆったりゆったりシャクり、時々ロングフォールを入れてみる。が、全くアタリなし。

『風上に漕ぎ直して流し始め、湖底が見える程浅い場所に来るまで』を1セットにしてその都度ジグを変えて見る。
本当はポイントを変えた方が良いのだろうけど情報が無くてポイントの当てがない。魚探が欲しい。

1セット大体15分ほどなので4回流し直し、なんにもアタリが無かったのでここで心が折れ、納竿とした。

最後の最後に…

余りにも釣れなかったのだけど、イシグロ仕掛けが調子よかったのでイシグロに報告に行く。

到着してリアウィンドウをしめていると
バキッ
めちゃくちゃ嫌な音が。

後ろを見たら竿がずれててティップが窓から飛び出ていたらしい。
ギロチンしてしまった。
めちゃくちゃ凹んだ
幸いにもココはイシグロ。
店長さんが対応してくれ、その場ですぐ修理してくれた。

店長さん、翌日芦ノ湖に行く予定だったらしく今回の報告も聞いてもらいつつ貴重な情報を沢山もらえた。
最終的には「ボートの免許を取りましょう!」という話になったのだけど一体いつになるだろうか…。

結局1時間くらいイシグロで遊んでから帰路に就いた。


【釣行】結果






全体で72g。
10匹の平均が1.9gなので概算で37匹。


【料理】


ワカサギの天ぷら

美味しさ:★★★★☆(美味しい!)




ワカサギを水できれいに洗う。
ゆるめの衣を付け、贅沢にゴマ油で揚げてもらった。

ゴマ油の風味が香ばしく、ワカサギのほろ苦さとマッチして美味しい。
これくらいの釣果でも大人2人で味見くらいにはなった。
(子供たちは苦いのか食べなかった。)

やはり小さい分脂が乗ってないのか旨味は少な目。


【反省】


【△】ヒメマスの狙い方を研究しておく

そもそもが中層を回遊する魚らしく、今回のヒメマスサビキみたいに底から探るやり方は大分効率が悪かったらしい。
場所によってはコマセを撒いたりブレードで寄せたりする釣法もあるようなので(コマセは芦ノ湖では禁止だが)、ただサビキを垂らしているだけではなく工夫の余地がまだまだありそう。

【△】ボート免許と魚探の必要性

当たり前だがアンカー打っての固定釣りより、魚探とエンジン使っての探り釣りの方が圧倒的に有利。
魚探も沼る世界なのでおいそれと足を踏み入れられないけど、免許(2級船舶免許)は格安なところなら7万円くらいで何とかなりそう。
魚探で魚が見えても動けなければ意味が無いので、免許→魚探の順番で揃えるのが良いだろうか。
問題はお金…。

【△】他の出船場所も考える

箱根湾が一番近いのと、いつもお世話になっているのがすずきボートなので何も考えず今回もお世話になったが、結果的には湖北側の湖尻湾の方が釣果が圧倒的に良かった。
釣りに行くのを決めたら湖全体の釣果を見てから決めた方が良い。

【△】ワカサギは仕掛けを見つけさせるのが肝心

何となく言われた仕掛けを使っていたけれども、ワカサギ釣りは『いかに仕掛けをワカサギに見つけさせるか』がコツらしい。

  • 曇ならケイムラ
  • 晴天なら銀針
  • 曇天、朝マヅメなら金針
  • 水深や水色でカラーの調整
等々を考えるのだと教えてもらった。

現場で対応するには色々持っていかないと対応できないので、用意できるなら各種パニック仕掛けを持って行って現場でアジャストするのが良さそう。

【×】上着が欲しい

今回はギリギリ無くても大丈夫だったが、多分1週間もすれば明け方は寒くて居られないと思う。
芦ノ湖行くときは、使うかどうかにかかわらず上着一枚持って行った方が良い。

【×】当て木は小さい物を選ぶ

竿受け用の当て木はお店で借りたものだけど、大きすぎて竿受けがハマらなかった。
付けられたところはオールで漕ぐときに邪魔で竿受けを外さないといけなかったのであまりセットしたくない場所。
大きい竿受けでは無いので、小さい当て木を選ぶようにする。

【×】仕掛けを外した時の保管方法を考える

昔300円しなかったパニック仕掛けも今は500円近い値段になっている。
使い捨てるのが勿体ないし、釣行中にまた使いたいとき使えないと釣果に直結する。
発泡スチロール切ったのかなんか、仮巻きするものを用意した方が良い。

【×】ワカサギの誘い方と追い食いのさせ方

何となく上下させて誘っていたり、竿を下げて湖底に仕掛けを這わせたつもりでやっていたけど思ったより効果出ていないんじゃないかという気がする。
誘い方も激しく誘うかゆったり誘うかで違いがありそうだし、湖底に仕掛けを這わせるのもタイミング間違えば付いている魚をバラしているだけだと思う。
どっちも理屈を煮詰めて、やる理由考えてからやったほうが良いと思う。

【×】オモリの号数適当すぎ

ワカサギは2号でもアタリが取れるし、ムーチングは10号も要らなかったと思う。
なんも考えてなかったけど、これも理屈考えてから決めるべきだった。
なにも理屈が思いつかないならもっと軽くて良さそう。

【×】車内での竿の取り扱い

以前もガイドを曲げてしまったりして雑な自覚はあったのだが、今回のティップ折れで猛省した。
天井から吊るすタイプのロッドホルダーは天井が低くて取り付けられないので、竿の置き方は現状のまま工夫を考えなくては。
とりあえずはティップカバーの装着とかだろうか。


【勝敗】

×

釣果の割にジグロストとティップ折れがツラすぎる。
せめて釣果に恵まれれば…。


せっかく色々情報ももらえたので、今シーズンもう一度は行きたいものだけど行けるかな。