【準備】三保沖 カマス⇒タチウオリレー
カマス食いてえ、ってなったので親父たちを誘って行くことにしたオフショア釣行の準備の様子。
カマスが清水にやってきた
いや、カマス自体は年末から釣れていたようなのだが。
去年初めて船からやってオイシイ思いをしたのと、そもそもカマスが美味しいので、釣果が上がってるのを見て行きたい気持ちではいたのだ。
自分が釣りたい＋親父に釣らせたい、のでカマス＋シロアマダイでやってくれる船が良い。
僕が知っている範囲でやってくれるのは清水港のＭＡＲＳⅡなので早速連絡してみる。
と、「カマス釣れるのは夕方から」とのこと。
それなら、この時期の夜釣りの定番のタチウオと合わせて出船をお願いするとＯＫとのこと。
親父たちもそれで良いと言ってくれたので、カマス⇒タチウオのリレー船で行くことにした。
アマダイはまた今度ね。
釣ってもらう作戦を考える
カマスは釣れると思うのだけど、タチウオも是非釣ってもらいたい。
夏に親父たちに連れて行ってもらったのも同じ船で、その時はタチウオ空振りだったのである。また空振ったらもう船釣りは連れて行ってくれないかもしんない。
あちこちの釣果を見ているとエサ釣りの方が数が釣れていて、テンヤやジギングだと大型が釣れる傾向がある様子。
タチウオ釣りはサーベルテンヤ（ライトテンヤ）が好きでそればかりやっているのだが、お土産を確実にするためにエサ釣りの準備もしておいた方がいいかもしんない。
カマスもサーベルテンヤも３人分には足りていないので、エサ釣りの仕掛けやら天秤やら一式と合わせて買い込んできた。
- カマスサビキ×４
- サーベルテンヤ×２
- エイトロックスナップ
- マックスシャフト
- トレブルフック
- 半円月天秤
- 八角オモリ
- 既製品タチウオ仕掛け×２
計６，７４９円
節約しようという抱負は何処へ…。
小細工開始
お買い物が済んだので小細工を始めていく。
サーベルテンヤ
 |
| 棚合わせのためのオモリにスナップを付ける |
 |
| 食いの状態に合わせてフックの長さも変える |
フックはある物と買った物マゼコゼだが、長さを３種類準備。
 |
| 予備のフックにケイムラパイプ |
 |
| 予備の金具 |
全部揃えるとこんな感じ。
カマスサビキ
カマスサビキはオモリに４０ｇのメタルジグを使う。
ティンセル付きの針を付けておくとそれにもかかる可能性があるので、
手持ちの適当なメタルジグに適当なフックを付けて準備。
有り物で作ったのでバランスとか本当に適当。なんならエビるかも。
まあエビったらどっちかのフック外せばいいや。
まさかの不参加
と、ここまで楽しく準備を進めてきたのだが、諸事情があって親父夫婦が来れなくなってしまった。
どうしようもない事情なのでしょうがないのだが…。
もうカマス食べたくなっちゃってるので一人で行ってしまうことにした。
荷造り
僕だけならエサ釣りとか考えなくていいや。
荷物の節減が今年のテーマなのでなるべく少なく荷造りしていく。
 |
| カマスサビキ一式 |
 |
| サーベルテンヤ一式 |
 |
| リーダーとブラックライト |
 |
| 百均で衝動買いしたケミホタル。使うかは不明 |
 |
| サニタリー・締め具・魚入れ袋 |
 |
| 魚処理の道具数々 |
- サビキでのフォーセップと針外し（自作品）
- タチウオ用締めハサミ
- 錆防止のため、テンヤや仕掛けを真水に漬けて置くスクリューコンテナ
 |
| 全部並べるとこんな感じ |
こんなにスカスカなの初めて。タックルも一組しか持って行かないので荷造りが楽なことこの上ない。
釣行前日（これを書いている今）はあいにくの雨だが、釣行までにはやむ予報。
夕方便なので早起きもしなくていいので楽ちんである。
頑張ってきます。