2023年1月14日㈯

静岡県

清水港 折戸Dバース


道具立て


タックル


1セット目

  • 21 紅牙AIR N69XHB-MT(ダイワ)
  • 19 炎月CT 150PG(シマノ)+ライン0.8号+ナイロンリーダー4号+ナイロン先糸10号(サーベルテンヤのみ)
いつものやつ。
タチウオやると毎回テンヤなりジグなり取られるので、今回初めて先糸を付けて見た。

ルアー・仕掛け


カマスサビキ

手持ちのカマスサビキ8本バリ仕様
写真撮り忘れたのでどの商品か分からなくなっちゃった。
今度からちゃんと記録取ります…。


サーベルテンヤ

  • ヘッド:56g(ブラックグロー、パープル、サンライズレッド)、75g
  • フック:ヴァンフックサーベルフッカー+イシグロマックスシャフト等で延長
  • エサ:サンマ切身
その他重さの調整でナスオモリ各重量。


ロスト

  • カマスサビキ×2
  • サーベルテンヤ56g×1
カマスサビキは洗ったから再利用できるかも。
タチウオやると必ず1個はロストしてしまう。


釣果

  • サビキ:カマス5、サッパ2、アオアジ7、マアジ14
  • サーベルテンヤ:タチウオ4
本日の釣果

サッパじゃなくてカタボシイワシかもしんない。
アジとカマスは中乗りさんが半分以上くれたのだけど、混ざっちゃって分からなくなったので全部釣果で上げてしまう。


当日の状況


20230114の海況
アプリ変えて見ました。『TIDEGRAPHBI』というアプリです

釣行時間:15時30分~21時30分
天候:雨 のち 曇
水温:16.6℃(船での観測)
実釣エリア:清水港近隣(水深20m)、三保沖(水深80m)、興津川河口(水深50m)

前日夜より15時くらいまで雨が降り続いていたが、乗船前には丁度やんでくれた。

雨上がりのせいか気温が高く、冬用の重装備では汗ばむくらい暑かった。

風も数字ほどは強くない感じ。

ウネリは有り、下を向いていると酔いそうなくらい強かった。
テンヤの重さを何gにしても跳ねてしまい釣りづらかった。

潮色は悪く、港内は若干の茶色。三保沖は最初緑がかった透明だったが、徐々に白色の泡立つ潮が回り込んできてしまった。
興津沖は透明に近く、白い潮は釣っている場所には入ってこなかった。

潮の流れは悪くなし。テンヤの引き抵抗から察するに、底から5mくらいは弱め、その上から強めな雰囲気。

捌いたところタチウオからはシラスが出てきたので、マイクロベイトパターン。

乗員は自分+1人+2人+3人の満員乗船。
釣座は左艫だった。

エサはサンマの切身でここら辺のタチウオ釣りでは定番。
船で1パック購入したが、半分くらい余ってしまった。


釣行の様子


違和感ありまくりな出発前

出港が15時半予定なので自宅を出発するのも昼過ぎでいいのだが、最近『釣り=早起き』ばかりだったので違和感が半端ない。

何かやるにも半日では半端だし、ショアの釣りに行くにも雨でやる気が出ないのである。

結局ゴロゴロして、子供たちに遊ばれて、軽く昼飯を食って…と、ほぼ何もせずに出発の時間を迎えた。

出発⇒出船

14時~15時半

途中コンビニでお札を崩し折戸のマリーナに向かう。
道中雨が降っていたが、到着するぐらいにはやんでくれた。

到着すると子供連れの3人グループが先に到着。あいさつもそこそこに準備を開始する。
船長はすでに来ていて準備している模様。

今回持ち込むタックルは1セットだけなので準備も楽チン。早々に準備を済ませて桟橋の入り口で船長たちを待つ。

そのうち船長がやってきて乗船OKの合図。
乗り込んで指定された釣り座に陣取り、少し早めに出港した。

サビキ開始

15時半~17時

出港から10分もしないくらい、港をでたところくらいでまずはサビキ釣り開始。
最近は金茶のフラッシャーが付いたものが調子が良いとのことだったので、8本バリの金茶仕掛けに40gのメタルジグを付けて釣り開始。

「底の方にあるのがカマスの反応で、途中で捕まっちゃうのはアオアジか何かだから、アジがいらなければ振り落として底まで落としてくださいね。」とアナウンス。
確かに水深20mくらいの所なのだが、5mくらいでさっそく魚が掛かってくる。

アオアジ
3匹もつくとドラグが出る
上げてくるとアオアジ・マアジが3匹ほど。
「マアジも混じってるじゃん!いいねぇ~」と船長も嬉し気。

聞くと、最近はマアジが珍しく、前日もアオアジばかりだったとのこと。

アオアジはどうやら残念な魚扱いなのだが食べた記憶がない。
美味しくないの?と聞いてみると「刺身だと(アオアジは)ちょっと水っぽいかなあ。火を通しちゃえばわかんないよ!」と教わったので、釣れたの片っ端からキープしていくことにする。

また投入するとすぐに入れ食い。
魚探をみると水面から水深15mくらいまで真っ赤なのである。
なんなら水面にアジが跳ねてる。

カマスが本命で船長も中乗りさんもカマスを釣らせようと色々アナウンスをくれるが、僕はマアジもアオアジも十分嬉しい。

釣っちゃキープ、を繰り返していたら中乗りさんも釣れた分を僕のバケツに入れてくれ始めた。とてもありがたい。

それでも時折底まで仕掛けが落ちることがあり、そういう時は積極的にカマスを狙ってみる。
フォールで食ってくるイメージの魚なので軽いワンピッチ⇒ロングフォールを繰り返す。

時折ピクッとアタリはあるのだがなかなか乗らない。やたらテクニカルなのである。

それでも頑張っているとアジとは違う暴力的な引き。ガンガン巻き上げると本命の登場。

カマス 大型サイズ

30cmをゆうに超える『でっカマス』だった。

この後もサッパやアジ、時々カマスを追加して(中乗りさんに追加してもらって)いったが良い時間は1時間も無かっただろうか。
だんだん釣れなくなってきたところで「それでは、タチウオにむかいますからね」と船長からアナウンスが入り、サビキ釣りは終了となった。

とりあえず様子見

17時~18時

少し港を離れるとうねりがだいぶ強く、走ってる最中もだいぶ揺られるようになってきた。

最初は三保サーフ沖あたりで開始。
目立った反応は無いようだが、時間も早いので様子見しながら待つ作戦のよう。

釣れ始めないことには状況が分からないので、とりあえず56gの黒×グローのサーベルテンヤにショートの4本鈎で始めてみる。

それほど潮は早くないようで、フリーで落としてもやたら時間はかかるが56gのサーベルテンヤでも十分底がとれる。
それは良いのだが、うねりのせいでテンヤが跳ねてしまい、どうしても4本鈎がテンヤに絡んでしまう。

サーベルテンヤ エビった状況
分かりづらいが、絡んでいる状況

4本鈎の長さを変えたり、付ける位置を変えたりして対策を試みるがイマイチうまくいかない。
結局スプリットリング1つで直付けする一番短い構成にして何とか対応することができた。

いつもは
  1. 指定タナの一番下まで落とす
  2. 1mシャクってゆっくり戻しながらその分巻き取る(テンヤはシャクリ上げた場所から動かないイメージ)
  3. 1~2秒ステイ
  4. またシャクリ上げて巻く
  5. 指定タナの上限まで来たら巻き上げて餌の状態の確認
というパターンで下から刻みながら探りつつやるのだが、今回は

  1. クラッチを切って適当に落とす(10mくらいを目安にしたが根拠はない。)
  2. 親指で止めて1~2秒ステイ。クラッチは切りっぱなし
  3. 親指を放して1m程落とす
  4. 再び親指で落としてステイ。これを着底するまで繰り返し上から探っていく
  5. 着底後は上記の上げてくるパターンに切り替え、下から探ってくる
という上下両方から探るパターンで、両方ともステイをほぼ取らずにテンポよく探る方法を試してみる。

これで探っているとエサの状況を確認できるまでいつもの倍時間が掛かり、手返しが悪くなる訳である。
そのせいか、上げてきたときにはエサが無かったりしゃぶられたりしていることが多かったのだが、アタリやフッキングにはつながらず、半端なエサで無駄に誘う時間が多い形となってしまった。

だがしかしアタリが分からないので上げがいいのか下げがいいのか見当がつかない。
判断に迷って半端に続けていると、ジギングしていたお隣さんにヒット。
キャッチしたのは3本くらいのタチウオだった。


雨上がりの修行

18時~20時半

釣れずに迷走していると、白い泡立つような潮が差してきた。
船長がそれを見て、「この潮が出るとどの魚も釣れなくなるんだよね」と眉をしかめる。
本来ならこれから反応が出てくる時間に、川からの水潮が差してきたらしい。

ここで僚船が釣果を上げているポイントに大きく移動するとの事。
10分ほど南に走り僚船の隣に付ける。

中乗りさんが僚船のお客さんに聞くと、エサ釣りで5本サイズを上げたらしい。
俄然やる気が出てくる。

底の方でのヒットだったとの事なのでサーベルテンヤを75gまで重たくし、底の方をねちっこく誘う。
と、ここで待望のヒット。
まきあげると3本あるか無いかの微妙なサイズ。

タチウオのサイズ
帰ってから撮影
本命が上がったので一安心。太さがあるのでサイズの割には美味しそうではあった。

船内は僕以外皆ジギングみたいだが、どの方も調子は良くなさそう。

そのうち中乗りさんがエサ釣りを始めるがそれも入れ食いという感じではなく、何とか釣れるかな?という雰囲気だった。
比べると

エサ釣り>>>サーベルテンヤ(僕一人)>ジギング

というイメージ。

余りにジグが釣れないのでこのポイントも1時間は粘らず先ほどの所に戻ったり、港内のタンカー周りに戻ったりとあちこち船長が走り回ってくれたがどこも釣果は芳しくなかった。

ようやく転機。あと色々気づいてきた

20時半~21時半

ところでこの日は、由比港の船による『タチウオジギングバトル』が繰り広げられていた。
(実は大井川港でも同じイベントをほぼ同日やっていた。)

最後船長が回ってくれた興津沖のポイントは丁度そのジギングバトルの会場だったようで、由比の釣り船が10隻ほど浮かんでいた。
釣り船の明かりでなんならタンカー周りより明るい。

皆一様にしゃくっている光景はなかなか圧巻だったのだが、どうもボチボチ釣果が上がっているようである。

水深もそれほど深くなく、河口近くだが流れも強くない。潮色も三保沖よりはマシなようである。56gのサーベルテンヤに戻してみることにする。

と、そのうち40mくらいのところでヒット。2本くらいの小型だがキャッチすることができた。

船長も周囲の船も、30m~45mくらいに反応があると言っているのでそこから上げてくるパターンで探っていく。
エサ釣りでやってる中乗りさんはボチボチ釣り上げていく。
今日一日で一番いい流れが今、来ている。

と、フッと軽くなる感触。取られた…、サーベルテンヤロストである。
結び目ですっぱり切れている。先糸10号でもダメなときはダメだな。

どうもグローが強すぎるのではないか?とふと思い立ち、グローもアピールも小さめなレッドヘッドに変更してみる。
釣れそうないい雰囲気の中、ヘッドの付け直しは焦ってしまう。

サーベルテンヤ サンライズレッド
こんな派手だが、海中ではローアピールらしい
時間も無いので4本鈎もスナップで簡単取り付け。
これで何回か上げて落としてを繰り返しているうちにあることに気が付いた。

エサ、ずれ過ぎじゃね?

いや、本日は最初からずっとずれっぱなしだから気にしていなかったのだが。
うねりが強いのでいつもよりずれやすいのだろう、と思って対策しなかったのである。

サーベルテンヤにはエサ抑えのクリップが付いているので意識して無理やりソコにエサを押し込む。

軽く落として巻き上げ様子を確認。よし、ずれない。

居るタナがはっきりしてきたので上げパターンだけにし、ほとんど入れなかったステイもきっちり入れるようにした。

すると釣り方を直した1投目からググン!と強いアタリ。
無事上がってきたのは本日最大級の4本サイズ

タチウオのサイズ2
分かりづらいけど4本あったんです信じてください
これはパターンをつかんだか?
と思い同じパターンを試すと、次もすぐにがっつりアタって無事本命ゲット。

ついに攻略法を見つけた。

と思ったがなんとここでタイムアップ…。終了の時間となってしまった。
実は船長残業してくれていたのだがこればかりは仕方ない。

後ろ髪惹かれる思いでポイントを後にし帰港。

22時過ぎてるというのに松屋でがっつり特盛り食べて帰路についた。

松屋のカルボナーラ定食
期間限定カルボナーラ。美味しかったです


結果


釣果全景

タチウオ
上から順に4本、3本、3本、2本
タチウオ大きさ
長さは余り参考になりませんが…
一番大きいタチウオの重量
4本の個体の重さ
二番目に大きいタチウオの重量
3本の個体-1
三番目に大きいタチウオの重量
3本の個体-2
一番小さいタチウオの重量
2本の個体
カマスの釣果
カマス。数はともかくサイズはまずまず
カマスの大きさ
一番デカくて32cm
一番大きいカマスの重量
一番デカい奴だけでこの重さ
全部のカマスを合わせた重量
カマス全部の重さ
サッパの釣果
サッパだかカタボシイワシだか
サッパの大きさ
サイズは悪くない。青物呼ぶベイトになるかも
サッパの重量
2匹の重量
アオアジ釣果
アオアジ
アオアジ大きさ
一番デカい奴はサイズもまずまず(頂き物です)
アオアジ重量
全部合わせた重量
マアジ大きさ
マアジ軍団
マアジ重量
全部で800gでした
タチウオベイト
タチウオの胃袋の中
タチウオは4匹とも胃の中がシラスだったので、マイクロベイトが広範囲に散っている状態だと思われる。
ポイントによる違いも無し。

他の魚の胃袋は空っぽでした。

一番デカいタチウオには未成熟ながら卵が入ってきていた。
多分あと一カ月もすればパンパンに膨れてくるんじゃないだろうか。

僕はアジでも何でも持って帰ってきたし、中乗りさんからだいぶもらったので釣果としてはにぎやかだが、本命のカマス・タチウオ共に結果は微妙。
ジギングの方々はもっと渋い結果だったと思う。

もう一度行きたいけどサワラ始まるからな。リベンジマッチは来年になっちゃうかも。


勝敗

美味しい魚いっぱい釣れたから満足です。


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