【釣行】富士海岸　サーフルアー

釣行時間：４時３０分～８時

天候：曇り

水温：－℃（倉沢沖自動観測ブイ）

今回も夜のうちに雨が降っていたらしい。道路が濡れていた。

潮の色は透明度高く、均一で青かった。

サーフシューズを忘れてしまい急遽取りに戻る羽目に。そのせいでサーフイン時点でだいぶ明るくなっていた。

更に海岸整備用道路のスロープを降りようとしたら『ガリガリっ！』とかいって車の下回りをこすってしまった（泣）。

もうこの段階で嫌な予感しかしない。

鈴川海岸は富士川サーフと比べてると急深で青物の実績が多い。

先行者に聞くと「表層より下くらいでワカシが釣れた、イワシの群れも見たが大きいのはいないっぽい」との事。

先行者が多くてランガンできる状況ではない。とりあえず空いているポイントに入って『ｉｍａ　Ｓａｓｕｋｅ１２０裂波』をパイロットルアーとして投げる。毎回恒例である。

風は無いが潮もタルい感じで流れがない。

固定砲台な上にフローティングなので巻き速度しか調整が思いつかない。扇状に投げながら巻き速度を変えて様子を見るが音沙汰がない。

そのうち飽きてルアーを変える。今度はレンジを刻むために『ＤＵＥＬ　HARDCORE　MONSTER SHOT９５ｍｍ』を投入することにした。

岸から１００ｍの所で底まで落とすと３０カウント位かかった。ドン深である。

表層→５カウント→１０カウント…という風に５カウント区切りで底まで探る。が、これも何もない。周りも何もなく魚も見えない。生命感無さすぎである。

ならば誘い出しでもと、思いポッパーに変えてみる。『ポップクイーン　Ｆ１０５』のピンクイワシを出す。

正直あまり得意ではないのだが練習も兼ねて色々試してみる。が、反応もない上に慣れてないのでやってることが正解かどうか判らない。

こうなるともう飽きとの戦いになってくる。

沖には落とし込みサビキをやる釣り船が出てきているので、イワシは間違いなくいる。（届く範囲にいるかどうかは別の問題だが）

釣り船の釣果情報を見ているとヒラメやハタ類が多いので、底を探るべくメタルジグやワームなども試すが反応は何もない。

この時点で７時前だったが、周囲も釣れてる様子がなく、一人また一人と帰り始めていく。せっかく空いてきたのでチョロチョロとランガンしてみるがやはり何もない。

１時間は頑張ったが疲れてしまい、諦めて撤収することにした。