今度はパーティー組んで行く事に。
ヤリイカ、アゲイン
仕事仲間から「ヤリイカ行きたいから段どって欲しい。」って話を貰った。石花海までの航路が短いと楽なので「今回は焼津方面の船宿で行きたい」らしい。
10月中旬くらいに話を振られたときは日程もまるで未定だったのだが、何となく12月中に行きたい、という話にまとまった。
各自の都合を鑑みると12月21日㈯がベストタイミング。というかそこしか予定が合う所が無い。
最近ご無沙汰しちゃってた定宿の
勝利丸が空いていたので、お願いしてヤリイカ便を出してもらうことになった。しかもちゃっかり『ジギング持って行っていい?』ってお願いまでしちゃった。他ではあり得ないヤリイカ・ジギング便の完成である。
これが11月下旬の話。
反省を踏まえて
前回の釣行で自分なりに考えたこともあったので対策をしていく。
特にヨリトリリング周りの処理は色々考えてみた。
中オモリを付け、手前に垂らすことでヨリトリリングを固定するのだが(これをやらないとヨリトリリングが暴れてしまい、投入器に入れたプラツノを引っ張り出して手前マツリさせてしまう。)
これだと
- 中オモリがいらない(潮が早い等)場面でも外せない
- 中オモリが船べりに引っ掛かってオモリを切ってしまう場面を何回か見た
※120号の『スカリー』だと千円超えるのでロストはバカにならない
ので、中オモリが無くてもヨリトリリングが固定できる、磁石入り船べりマットを自作してみた。
あと、船上で自作仕掛けを作るのがとても無理そう(幹糸が長すぎて間違いなく絡んじゃう)なので、加工済みの幹糸を無理言って仕入れてもらった。
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プラツノ結ぶだけでいい優れもの。しかも安い |
ここらの対策品を用意して荷造り開始である。
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ココで使わないでいつ使うというのだ |
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イカ釣り用品以外一式 |
全部並べるとこれくらい。
衣類は完全冬装備。
大型クーラー悩んで持ってくことにした。
車に置いていけばよかろう。
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ジギングでマグロ釣っちゃうかもしんないし |
タックルはイカ用とジギング用で2種類用意した。
準備完了である。
天候が…
ずっと見ていたのだけど風が一向に収まらない。
10m以上の西風が終日吹く予報である。
船長から出船確定の連絡は来たが、なかなかタフな釣りになりそうな予感。