2024年3月17日㈰

今年初オフショア。
マジでワクワクし過ぎて夜寝れなかった。
清水港 MARSⅡ

道具立て


サビキ・エサ巻きエギ用

  • 21 紅牙AIR N69XHB-MT(ダイワ)
  • 19 炎月CT 150PG(シマノ)
  • ピットブルX4 0.8号 300m(シマノ)
  • ショックリーダー ナイロン 20lb(バリバス) 6m

ティップラン用

  • 23 ラワイヤ メタルティップゲーム サーベルテンヤバーサタイル S662ML(ツリノ)
  • 20 ヴァンフォード 2500SHG(シマノ)
  • シグロンX8 0.6号 200m(サンライン)
  • 船ハリス 2号(シーガー) 1.5m

Tsulino(ツリノ)は釣具屋である『イシグロ』の自社ブランド。
竿だけでなく仕掛けやアパレルなど様々な商品を展開している。
割とお値打ちな上マニアックな商品もあるので一度見てみると面白いかも。


使用ルアー・仕掛け


サビキ釣り

  • 既製品仕掛け+40gメタルジグorナスオモリ15号
仕掛けは船長から頂いたアジ用の物で白スキン。

ティップラン

  • アントラージュシーグル(28g、35g)
  • エギ王TR(27g)+シンカー(10g、20g)
色は各種。
ショア用のエギも持って行ったが使わなかった。

エサ巻きエギ

  • エギーノもぐもぐサーチ+キビナゴ
  • 自作コウイカリーダー(エダス60cm)

ロスト

  • なし
強いて言うなら頂いたサビキ仕掛けが使い捨てだった分。


釣果

  • マアジ14匹
清水港内 船 オフショア サビキ マアジ



当日の状況


海況


20240317海況

釣行時間:5時〜10時(実釣は5時10分〜9時)
天候:晴
実釣エリア:清水港・由比周辺(水深10m~30m)
:無風から徐々に強風
水色:緑がかった透明。ここら辺では標準の色
三保 ティップラン 水色

5日前が大雨(静岡市で合計80mm超)で水濁りが懸念されたが水色はまったく問題なし。その雨を境に水温は下降方向でイマイチ安定していなかった。

予報は朝は凪だが10時ごろから爆風。
出船していない船や、その時間まで勝負の船が多い様子だった。

明け方はずいぶん冷えたが例年通りだったと思う。
サロペット+シェルジャケットという若干軽装でも寒い思いはしなかった。
インナーブーツ+ネックウォーマー+リストバンドが効いていたのかも。

潮流はまったくなし。風で船が流れているだけだった。

凪は非常に良く、いつも酔い止めを飲んでいく僕が飲まなくても大丈夫なくらいだった。
風が出てくると共に波もたってきたが、その頃には釣り終了したので問題なし。

ティップランの時に多少のベイト反応アリ。
船長に聞くとシラスとのこと。

2日前の時点で船長から『僚船の釣況良くないためキャンセルして頂き、良い時に来てもらいたい。』と連絡を頂いたが日程の都合等から強行。ボウズ覚悟の釣りとなった。

乗船者は僕たちのグループ2名+2名の4人。
サビキは左舷前側に、ティップランはドテラ流しなので右舷後方に釣り座を構えた。
僕たちのグループは2人ともティップラン初挑戦で、もう1グループはショアティップランをやり込んでおられるようだった。

他船・同船者の様子

この日近くでティップランをやっている遊漁船は無し。
数日後にはいくつかの船が釣り上げていたので、シーズンが終わったわけでは無くこの日が悪かったのだと思う。

同船者も渋く唯一上がったのは
清水港 由比沖 ティップラン コウイカ
MARSⅡ提供
1.5kgは越えてそうな巨大コウイカのみ。
コチラはデュエルのティップラン用エギでの釣果とのことだった。


当日の様子


出発⇒出港まで

3時~5時

ホントにワクワクし過ぎて良く寝れんかった。
全然早いのだが3時に起床して出発準備。とっとと家を出て4時過ぎには港に着いてしまった。
当然だが誰も居ない。「5時前に来てくださいね。」と言われていたので当たり前である。
荷物下ろしたり身支度してたら親父・船長・同船者と続々と面子が集まってきた。

荷を積み込んで乗船。釣り座を割り振ってもらって出港した。

アジサビキ

5時~5時半

まずは港内でアジサビキのお土産釣り。
持ってきたサビキ仕掛けを船長に見てもらったがちょっと合わなかった。
結局2人分サービスして頂いた。
清水港 船 サビキ アジ
白いスキンが良いらしい
僕は40gのメタルジグ、親父には15号(約56g)のナスオモリを付けて準備完了。
「ハイ入れて―」の声と共に釣りを開始した。

水深は20mほどの所で反応は中層にあり、フォールで食ってくるとのこと。
確かに落としていくとそこらへんで明確に当たる。
すぐに上げずにそのまま数メートル落とし込み追い食いを狙うと初っ端から3点がけ。
釣れる釣りってたーのしー。
手返し良くドンドン狙っていく。

針が外れて落としてしまったりしたが概ね複数掛けで上がってきて最高。
しかしそういつまでも上手くいくわけ無い。
「こりゃ釣れすぎて処理が大変になるかな…」などと考えた矢先にみるみる釣れなくなっていってしまった。
たまに釣れても1匹とかで数が伸びて行かない。
「日が出てくると一気に釣れなくなっちゃうからね」と船長のアナウンスの通りなのである。

ポツポツ数を稼ぎ「じゃあティップラン行きましょうか」のアナウンスで終了。
親父は13匹、僕は14匹の釣果であった。
清水港 船 サビキ アジ
僅差で勝利(?)


ティップラン

6時~9時

数十分走り由比方面へ。ポイントに着き釣りを開始したのは6時前くらいだった。
ティップランを開始する。
まずはアントラージュシーグルで様子見。
清水港 由比沖 ティップラン シマノ セフィア アントラージュシーグル
初めての釣りだし専用ロッドじゃないし着底分かるんだろうか、とか不安だったが杞憂だった。ラインを見てればちゃんと止まるのでそれで分かる。
…というか、全く潮が動いてないので落ちて止まったらそのままラインが動かない。糸立ちっぱなしでやべぇヤツだな。

シャクるのも、Youtubeで予習したようにやってみるがこれがまた難しい。
大雑把で不格好なシャクリを3回入れるのが精いっぱい。ジギングだとこんなのもアリなんだけどティップランとしてはダメダメである。
しかも巻き速度と合わないので、シャクった最後にティップをピタッと止めてもライン巻き切れてなくてフォールしてしまう。
うーん難しい。とてもティップランって感じにならない。

お隣のグループは流石慣れているのかシャープなシャクリを入れていてカッコいい。
あれができたらいいんだけど。

船長に相談しながらやっていく。
それでも大丈夫!釣れるよ!!と言ってくれるので挫けず頑張れる。

清水港 由比沖 ティップラン ヤマリア エギ王TR
せっかく色々買って来たので試してみる。今度はエギ王TR

これも着底は問題なくとれるのだが相変わらずシャクリが合わない。
そもそも、エギの種類とか以前に潮がまったく流れていないので釣れる気がしない。
潮が無いから着底取れているともいえるのだが。

同船者みんなが何もない感じなので諦めてエサ巻きエギを試してみる。
清水港 由比沖 ティップラン エギ巻きエギ ヤマシタ もぐもぐサーチ
枝下は20cm、エダスは60cmの伊勢湾スタンダード。
「(エサ巻きエギは)ゆっくり落ちるから、大きくシャクってゆっくり落とすイメージでやってみて。」という船長からのアドバイス。とても優しいのである。
清水港 由比沖 ティップラン エギ巻きエギ ヤマシタ もぐもぐサーチ
巻くのは定番のキビナゴ
15号のオモリを付けて落とし、大きくシャクって20秒ほどステイをひたすら繰り返していく。
しかしこれも全く反応が無い。覚悟してきたがツライ。

清水港 由比沖 ティップラン エギ巻きエギ ヤマシタ もぐもぐサーチ
一回だけ齧られたっぽいのがあったけど本当にそれっきりだった。

1時間ほどねちっこくやっていたがなんも無いのでティップランに戻す。

清水港 由比沖 ティップラン シマノ セフィア アントラージュシーグル

清水港 由比沖 ティップラン ヤマリア エギ王TR
この頃になると風がだいぶ強くなっていて糸が出まくってまっていた。

この日持って行った中で一番重たい組み合わせは『エギ王TR(27g)』+『仮面シンカー(20g)」』47gなのだが、それでも落として一回目の着底の頃には45°以上向こうに飛んでしまっている。
飛んでしまうというより船が離れて行ってしまうという方が正しいだろうか。

2~3回着底を取り直すとラインに角度が付き過ぎてしまってまっとうにシャクれない。
頭上まで大きくシャクらないとロクにエギが動かないのである。
こんなに飛んでいても着底が分かるのが救いだろうか。

しかしあまりにもやりずらいので最後の30分ほどは再びエサ巻きエギに戻す。
今度は50号のオモリを付けても糸が立たない。流されるがままズルびいて底を探る。
これエギも底擦っててイカに見えないんじゃなかろうか?
対抗するため時折大きくシャクったりするが結局これも何もない。

ナイナイ尽くしのまま終わりの時間を迎え、納竿となった。
清水 ティップラン MARSⅡ
船長差入の暖かいお茶が沁みる

結果

マアジ14匹
清水港 船 サビキ マアジ

清水港 船 サビキ マアジ
全部ひっくるめた重量

料理

三枚に下ろしたら半身が丁度刺身サイズだった。
この数で良かった、全部下ろすの大変だった…。

マアジの刺身

美味しさ:★★★☆☆(もう一工夫)
清水港 サビキ マアジ 刺身
三枚に下ろしてから1日寝かせて食べた。
小骨までは取り切れないので骨切りして出してしまう。子供が食べるように半身を更に切って小さくした。

美味しいけどもっと旨味が強くなりそう。
もっと寝かすか、塩振って寝かして水分抜いても良かったかも。

アジフライ

美味しさ:★★★★☆(美味しい!)
清水港 サビキ マアジ アジフライ
刺身の残りを翌日フライにした。
こっちの方が圧倒的に美味しかった。


反省


【〇】初めてでも着底取れた

ティップランで一番の不安要素だったがラインを見ていればわかった。
潮が止まっていたおかげだと思うのでもっと慣れる必要あり。

【△】キビナゴ以外のエサを用意しても良かったかも

定番は豚や牛の脂身。それかキビナゴをアミノ酸に付けても良かったかもしれない。
キビナゴ持って帰ったので、ショアで実験してもよいかも。

【×】しゃくるのが下手

ティップラン一番の課題。シャクリと巻きが同調していない。
シャクリ幅が大きすぎるのが原因だと思う。

ひたすら練習するしかないと思うのだけど、ハンドルをロング化するともう少しやりやすいかもしれない。

【×】仮面シンカーもうちょっと重たいのあって良かった

ここら辺で40g以上にするのも稀らしいのだけど。
念の為もう一ランク上の30gの物も用意しておいて良さそう。

【×】針外しは低い位置で

サビキの針外しを高い位置でやってたらそのまま魚を海に落としてしまうパターンが何回かあった。勿体無い。

【×】仕掛けが伊勢湾仕掛けそのままだと合わない

伊勢湾の、エサ巻きエギを使った船コウイカ釣りは船を立てるので仕掛けが立つのである。
コチラのドテラでやるティップランとはそもそも状況が違う。
ティップランの時に同じようにエサ巻きエギを使いたいなら、枝下をエダスより長くしてエサ巻きエギが一定の高さに来るように調整してやらないといけない。

【×】刺身用に寝かすなら塩振ってもよかった

次の日すぐ食べるのが分かっていたので、捌いた身に塩振ってもよかったかも。
やったことないので今後実験してみたい。


勝敗


もう久しぶりのオフショア楽しすぎたのでそれだけで大勝利です。

次はなに行こうか夢が膨らむ。


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