【釣行】【反省】三保 サーフルアー
２０２４年３月９日㈯
釣行時間：１６時〜１８時
天候：快晴
ジャクソンの『ギャロップ フォールアシスト』のブルピンイワシ。
三保 五中裏にて
夕マヅメやらないな、って思い行ってみた。
実は五中裏行くの初めてかも。
道具立て
- １８ アーリーフォーサーフ １０９ＭＭＨ（ヤマガブランクス）
- １９ ストラディック ４０００ＸＧ（シマノ）
- シグロン ＰＥＸ８ １．２号 ２００ｍ（サンライン）
- シーガー船ハリス（フロロ） ５号（クレハ） ７．２ｍ⇒１．５ｍ
ロスト
メタルジグ×１
買ったばかりの新品を第一投で無くしました。悲しみ
釣果
無し
アタリも無し。完全ボウズ。
海況
釣行時間：１６時〜１８時
天候：快晴
予報では爆風。
道中も車が煽られる強さの強風だった。
Ｗｉｎｄｙより
しかし現地は松原の陰でそれほど風は感じなかった。
水面は風の割には凪。適度に潮目が出ていて良い雰囲気だった。
潮流は弱い北向き。釣り座から見て右⇒左に流れていた。
サワラの噂はあったがショアからの釣果は聞こえず。
現地でも８０ｃｍくらいのサワラの跳ねを見た方が居り、僕もサゴシとボラの跳ねを確認。
ルアーを通す場所によってはハクも確認できた。
ハクは狭い範囲で跳ねていたので、小さい群れが散発的に居たのだと思う。
当日オフショアされた方がサゴシの跳ねを確認しているのでサワラ自体は入ってきているぽいが釣れている様子はない。
先行者は４人ほど。
見えている範囲では魚を釣り上げている方はいなかった。
当日の様子
釣り開始まで
～１６時
道中釣具屋さんによって情報収集。最近目覚ましい釣果は聞かないらしい。
ただ聞きもなんなので使いそうなルアーを購入。
ド定番中の定番。
まさかのバックラッシュ。
駐車場初めてなので若干戸惑ったが無事に到着し準備を開始。
今回、ベール部分でラインが傷むのを防ぐためにリーダーを７ｍにしてみた。
で、準備を始めたら
スピニングでバックラッシュとか子供の時以来である。
様子見で軽く投げたら、ノット部分がガイドに当たる『ガツガツガツッ』てイヤな音がした。
暗雲立ち込めるがとりあえず準備完了。高い所から潮目を見つけ、いいポイントに入って釣りを開始した。
前半戦
１６時～１７時
最初に買ったばかりのギャロップをキャスト。
うわー、やっぱ駄目だ。と思いながら着底させジャーク開始。
なんか海草かなんかに引っ掛けたような妙な感触がある。
引っ張ればちぎれるかと思ったらがっつり根がかり。どうもロープかなんかだったらしい。
１０分くらい外そうと頑張ったけど外れる気配が無い。
最後の手段、切れるの覚悟で引っ張てみるがやたら粘って全く切れない。リーダーが長い分伸びているんだろうか。
フックから伸びてくれれば良かったがそううまくはいかず、ノット部分から破断。
ジャックアイ太刀スピンにして狙ってみるがそれも空振り。
買ったばかりのギャロップ、第一投でロストしてしまった。
久しぶりのロストで凹んだがやっちゃったもんはしょうがない。
リーダーを結び直し釣りを再開する。今回は１．５ｍの普通の長さ。
さっぱり傾向が分からないので
とりあえず水面から攻めてみようと思ってポップクイーンを選択。
しばらくバッチャバッチャやっていたがなんも無いので早々に見切りをつける。
沖でサワラの噂が聞こえていたので、オフショアでサワラを散々釣ったアンチョピードを投入。
高速ただ巻きで派手に動くので使っていて楽しいのだが飛距離が伸びない。
飛ぶ姿勢をなかなか安定せず、グルグル空中で回ってしまっている。
使い続けているうちに段々安定してきたけど。
ボチボチ安定したところでラン＆ガン開始。
移動しながら先行者の方にお話を聞いてみると、「２００ｍくらい先で８０ｃｍくらいの細長い奴が跳ねてたよ」との事。サワラだ。
この一言で大分気合が入った。
後半戦
１７時～１８時
サワラが居るのならルアーはまさにドンピシャである。
投げながら進み続ける。
途中のテトラ帯をかわし誰も居ないエリアに移る。
ここでハクの跳ねを確認した。
ごくごく狭い範囲に居るっぽく、精密に同じ場所を通さないと跳ねない。
群れを跳ねさせているとそのうち波打ち際２０ｍくらいのところで魚が跳ねた。
姿をしっかりと確認。５０ｃｍないくらいのサゴシである。
マイクロベイトを偏食してるんじゃないかと思いルアーを交換。
ブリーデンのブレードジグ２種類を投げてみる。
これを上層・中層・下層に分けて早めのただ巻きで通してみるが全く反応無し。
ルアーを小さくし過ぎたかと思い
スタンダードなギャロップを投げただ巻きやワンピッチで探って見るがそれも効果なし。
大分暗くなったところでタチウオのラッキーパンチに賭け
魚っ気も完全になくなり、大分体も冷えてしまったので諦めて納竿した。
持ち帰り釣果
なし
反省
【×】ロングリーダーの意味のなさ
皆やらないことにはやはり意味がある。ベール付近でのラインへのダメージを心配してリーダーを長くしてみたが、
- 糸馴染みの悪さによるバックラッシュ
- ガイドへのダメージ
の２点の方がよっぽど被害が大きかった。
磯やオフショアなどの大物キャスティングではまた考え方も違うのかもしれないが、少なくともサーフではロングリーダーにする必要はなさそう。
勝敗
×
今年初めてのロストしたので負け。
買ったばかりだったのに…。