【釣行】相良沖 タイラバ・ジギング
2023年4月23日㈰
焼津小川港 松栄丸にて
2サイズ上げてみたがこれもダメ。
焼津小川港 松栄丸にて
道具立て
タイラバ
- 21 紅牙AIR N69XHB-MT(ダイワ)
- 19 炎月CT 150PG(シマノ)+ライン0.8号+ナイロンリーダー5号
ジギング1
- 05 SSD オフショアキャスト 70M(テイルウォーク
- 21 ツインパワーSW 6000XG(シマノ)+ライン2号+リーダー60lbナイロン
スピニングジギング兼万が一のキャスティング用。
キャスティングロッドだけど150gくらいまでなら背負えるハズ。
ジギング2
- 21 スローバンプSSD 633/FSL(テイルウォーク)
- 19 オシアジガー Fカスタム 2000NRHG(シマノ)+ライン3号+リーダー40lbナイロン
使用ルアー・仕掛け
タイラバ
ヘッド
- TGビンビンスイッチ120g
- TGビンビン玉156g
リンク
リンク
ネクタイ
- フリースライド カスタムネクタイ ドラゴンカーリースリム トリプルチャートゼブラ
リンク
ネクタイは他にも様々使ったが釣果につながったのはこれのみ。
短くカットしてフックの長さとサイズを合わせた。
ジギング・キャスティングはやらなかった。
ブレードジギングは釣果無し。
ロスト
無し
アタリほとんど無かったのでネクタイのロストも無し。
釣果
- タイラバ:シロアマダイ1
当日の状況
海況
釣行時間:5時半〜13時(実釣は6時15分〜12時15分)
実釣エリア:相良沖(水深:60m前後)
水温は安定せず。低下気味。
風はナライ(東)からの風が強く、船がだいぶ流されていた。
早めに落ちる予報だったが外れて11時ごろまで強風が吹いていた。
潮色は青色。
濁りは見えなかったが、他の人の釣果から察すると底潮は暗かったのかもしれない。
1.5ノット~2ノットくらいで船は流れていたが、風で流されている割合が大きかったように思う。
潮も飛んでいて200gのタイラバも遠くに流されていたが、底の方はストンと落ちていたので底潮は通っていなかったかもしれない。
11時を過ぎたくらいで風も潮も急激に収まった。
ウネリは港を出た段階から強めにあった。
やはり11時くらいまでウネリは残り船酔い者が1名出ていた。
ラインにクラドが多少ついてきた。
乗員は2人+2人+1人+1人+1人+僕の計8名。
釣座のくじ引きが最下位だったのだけど、どこが釣座かよくわからなくて空いたところに適当に入った。
結果的に右舷ドテラの前から2番目。
同船者・他船の状況
同船者
ジギングとタイラバが半々くらい。タイラバやったりジギングやったりという方もいた。
タイラバでは2kgオーバーのシロアマダイを始めマダイ、レンコダイなどが上がっていた。
ジギングでは80g~120gくらいの大きさでイトヨリ、アオハタ、シロアマダイなどが上がっていた。
全体的にサイズが大きめだった。
釣果ブログでお見掛けしたり、他船で顔を拝見したことのある人が多く、ベテランや常連さんの多い日であった。
他船
近くで見かけたのは清水港のMARSⅡ。
後でブログを確認すると『終日ぽつりぽつり』との事。
レンコダイやマハタ、イトヨリ、マダイ等々が上がっていたようだった。
【釣行】当日の様子
起床⇒出船
3時~5時半
慣れたもので適当な時間に勝手に目が覚める。
今年定番になりつつある神頼みを済ませ、
4時前くらいに家を出発。
5時前には港に着いたのだが、今回は同船者の中でも遅い方だった。
支払いと一緒に新艇のお祝いを渡して乗船の準備を進める。
慣れている人ばかりなので荷物の積み込みも協力してドンドン進めていく。
5時半前には準備が整い、出港することができた。
5時半にはこんなに明るい |
エリア到着⇒ファーストヒット
6時~7時
エリアに到着し投入準備開始。
水深60mとの事なので、少し重めの80gをとりあえず付けてみる。
TGビンビンスイッチ80g |
試しにこれを投入する。
と、ぶっっっとんでいくのである。
いつまでたっても底に着かない。
隣の方に聞いてみてもやはり着底が取れない。
釣りにならないのですぐに巻き上げてヘッド交換。
TGビンビンスイッチ120g |
着底は何とか取れるのだが、水深60mなのに着底で80m、1回入れなおすだけで100mラインが出てしまう。
100mも出ると軽すぎて着底が分からず釣りにならない。
諦めて更に重くする。
ロストすると立ち直れない、勇気のいる選択である。
ここまで重たくしてようやく着底が分かりやすくなってきた。
3回ほど巻きなおすと100m程飛んでいくが着底も分かるのでこのまま続行する。
両隣の方たちは200gとか使っているらしい。
こんな陸地の見える、水深60mでの地点のタイラバとは思えないヘヴィな展開。
とりあえずタイラバにはなっているので巻き巻きを繰り返す。
と、2回ほど入れ直し90mくらい飛んだ先、底から3mほど巻いたところで軽いアタリ。
落下速度も巻き速度も早めであった。
フッキングを入れてファイト開始。
まあ、ファイトというほど大した引きも無いのでグリグリ巻いていく。
潮があるので重たい上に遠いので巻くのが大変。
頑張って巻いて上がってきたのは
7時半~終了
隣の方が2kgオーバーのシロアマダイを上げたり、(タモ入れさせてもらった、お見事でした。)他にもアオハタやマダイが上がっているのを見たがどうにも船中アタリが少ない。
僕も
ネクタイ変えたり |
スカート付けたり |
ネクタイまた変えたり |
ワーム付けたり |
写真にはないがオキアミ付けてみたり、ネクタイ色々変えて見たりやったが反応はいずれも得られず。
アタリすらない。
着底して5m程は余り抵抗が無いのだが、そこから20m程は爆流である。
底潮が通ってない?
巻き速度、巻上量、落下速度も当然様々試してみるがそれでもダメ。
余りにダメすぎて途中ブレードジギング試してみたりしたがそっちもまるで駄目。
そうこうしているうちに風も潮も収まってきたのでヘッドを軽くして再チャレンジ。
TGビンビンスイッチ120g再び |
ネクタイは巡り巡って結果が出たドラゴンカーリーをチョイス。
今度はこれで真っすぐ落ちる。
真っすぐ落ちすぎて逆に飛ばなすぎなくらいである。
軽くするか迷うが船長から残り15分のアナウンス。
時間が無いので諦めてこのまま続行。
ここで横からガツっとくるアタリがあったがこいつは定番のエソ。それも鉛筆サイズ。
この外道を最後に時間切れ。納竿となった。
進水式
ある意味こちらが本日のメイン。
帰港し片付けを済ませるとボチボチ参列者が集まってきた。
何回かお見掛けしたことのある常連さんもチラホラいらっしゃる。
準備を手伝ったり、雑談したりしながら那閉神社の宮司さんを待つ。
何やら船長が電話したところ時間を勘違いしていたらしい。
14時開始予定であったが丁度そのくらいに宮司さんが到着。
これから準備を始め、ちょっと遅れて開始した。
儀式は滞りなく終了。
なかなか見る機会のない行事なので良い経験をさせてもらいました。
結果
33cm |
400g |
細かすぎて写真が撮れなかったが、胃の中から出てきたのはカニの足だった。
勝敗
〇
今日の目的はお祝い言って進水式参加するのが目的なので…。
ロストも無くシロアマダイ上がったので、まあ良いでしょう。