【料理】【反省】安倍川沖 タチウオ⇒タイラバ・ジギングリレー
持ち帰った釣果
アジ、サバ、ソウダガツオ
貧果なのでお裾分けは無し。昼前には帰ってこれたので、一休みして調理した。
料理
3種類とも脂ノリノリである。
ソウダガツオは船長おすすめの刺身にする。血合いを取らないとヒスタミン中毒が怖いとの事なので大きめに削る。ニンニク醤油がぴったりだった。
アジは奥さんの希望でやはり刺身に。こちらはワサビが合ったが、ほとんど子供らに食べられてしまった。
サバは塩焼きで。普段脂がのってるものはしめ鯖にしてしまうけど塩焼きも十分うまい。塩が薄めでも御飯が進む逸品だった。(写真また撮り忘れた…。)
これを作るまで『姿づくり』と『活けづくり』を混同していたのだが、
『活けづくり』は魚が生きてる状態で盛り付けるもの
『姿づくりは』は締めた魚を生きているかのように形作って盛り付けるもの
と違うことを初めて知った。
活けづくりはむやみに苦しめてる感じがして趣味じゃないのである。
そもそも締めて持って帰ってくるし、そんな技術もないのだけど。
写真の姿づくりは爪楊枝とキッチンペーパーをフル活用した力作である。
貧果だけど夕飯分にはなったし、ちょっとこだわれるから悪くはないさ。と自分に言い聞かせた。
反省
ヘッド・ネクタイが揃ってない
安売りの時に適当に買ったり、福袋で揃えたりするから手持ちに偏りがあることを思い知った。
ヘッドは100g~150gはやたら揃っているのだがそこから下が少なく、しかも今回は貸していたから余計に選択肢が少なかった。
- アピールの強い物(波動を出すorシルエットが大きい)
- 落下速度が速い物(タングステン)
- ノーマルの物
ネクタイも、今回釣れていた蛍光グリーンはストレートが手持ちに合ったのにカーリーは無い、といった体たらくだったので、基本のオレンジ、赤、緑、黒、オレンジゼブラ、赤ゼブラくらいは両パターン揃えておくようにしようと思う。
手持ちのネタを生かせていない
潮が怠くてタイラバ不利だった上にヘッドも足りなかったのだから、念のため持って行ったタイジグを使えばよかったのである。船上では完全に失念していて、帰り道でようやく思い至った。
- タイジグはタイラバヘッドと同じ場所に入れる。
- 釣れないときにムキにならず、道具箱を見直す癖をつける。
- 道具を減らして見やすくする。
道具を減らす
今回は『3人分』『リレー』『初心者同行』と条件が重なっていたのだが、それにしても要らない道具が多すぎた。200gのヘッドとかどう考えてもいらないし、それを使う場面が近場であったとしたらもう釣りにならず早上がりだろう。
行く前はいつも「足りないよりかいいか」とか言って詰め込むのである。もう少し精査する癖をつけた方がいいと思う。
だから毎回片付けが一仕事になる、ため息が出る。
まとめ
条件は良くなかったが、少なくともタイラバは出来ることがまだあったと思う。
引き出しを増やす事とそれを活用する能力を身につけたい。
まぁもっと場数を踏め、という事なのだろう。けど、お金が…