2025年4月12日(土)

焼津港

岳栄丸にて

焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング

急遽、泣きの3回目

ここのところ仕事が忙しく、土曜日は基本出勤となっている。
出勤となっているが、みんなが頑張ることで休みになることもあるのである。
大変嬉しいのだが休日決定となるのが前日の夕方なので予定がまるで立たない。

で、そんな個人的な事情はさておいて。
駿河湾サワラが復調した。

4月上旬にはほとんど釣れず接岸したベイトにも着いていない様子で、『いなくなったのだろう』という見立てにより大体の船が終幕宣言を出していた。
しかしタイラバやりながら狙っていたやまひろ丸が見事に釣り上げ、今だ駿河湾サワラが終わっていないことを証明して見せたのである。
今回乗った岳栄丸も終幕宣言を出していたのであるが、一転して引き続き狙う宣言をしていた。

今だサワラを視野に入れている遊漁船はやまひろ丸岳栄丸。しかしやまひろ丸は満船である。
岳栄丸は午後便での募集だったが、午前中は僕も家族サービスで身動き取れないので返って都合が良い。
確認を取ると出船確定で14時半の出航までに間に合えば乗船できるとの事。

釣りに行く方向で奥さんを説得し、当日12時過ぎに船長に連絡して急遽釣行確定となった。


荷造り

流石に家族サービス後に荷造りしていたのでは間に合わない。
朝一のこの段階ではまだ釣りに行くか決まっていなかったが、家族サービスに出発するまでの短い時間に荷造りだけ済ませてしまう。

最近続いている釣りなので荷造りも手軽、出ている道具を詰め込むだけである。
焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング
ルアーやらリーダーやら道具類やら
焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング
身につける物、サニタリー、〆具
焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング
スッカスカで軽い。いつもこうならいいのに
焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング
衣類も春仕様で軽め
手袋がどっかに行ってしまったので(冬服のポケットに隠れてた)、急遽サーフ用のフィンガープロテクターで代用することにした。
焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング

焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング
フィンガーレス手袋と合体
家族サービス前にここまで済ませて置き、家族サービス終了後にタックルを組んでソリッドリングを結束。
12時半ごろに出発した。


道具立て


キャスティング1.5号

  • 17 ディアルーナBS S706M(シマノ)
  • 19 ストラディック 4000XG(シマノ)
  • ピットブル12(シマノ)
    1.5号 200m
  • オシア ナイロンキャスティングリーダー(シマノ)
    40lb 50cm
  • P-14ソリッドリング 4.0mm(カルディバ)

キャスティング2号

  • 18 カレントライン キャスティズム 74ML(ゼニス)
  • 21 セルテートSW 5000XH(ダイワ)
  • シーガー PEX8(クレハ)
    2号 190m
  • オーシャンレコードショックリーダー(バリバス)
    60lb 50cm
  • P-14ソリッドリング 4.0mm(カルディバ)


使用ルアー

ビッグバッカー アンチョピード84


ロスト

無し


釣果

無し


状況


海況


焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング
タイドグラフBI』および『Windy.app』より
釣行時間:14時半〜18時
天候:曇
水温:17.0℃(現地での測定 釣り開始時
     ー℃県内沿岸水温等観測データMAP 小川
実釣エリア:焼津沖~久能沖
:南風
水色:暗い青
焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング
水面がバチャバチャしていて揺れが大きい。酔い止め飲まなかったら少し気持ち悪くなってしまった。

風が終始吹いており寒いくらい。
半袖Tシャツの上にシェルジャケット+シェルパンツという恰好でギリギリ耐えれるくらい。長袖シャツにしてくればよかった。

潮目がほとんどなく、あっても長く沖に伸びるようなものだったので水中は変化に乏しかったのかも。

ベイトの反応は聞かなかったが、帰港中に魚探を見ていても全く反応無し。

サワラの反応もほぼ無し。
船長が見つけてくれた単発の跳ね一回あったきりで姿すら見ず。それもサゴシだったとのこと。

乗船者は僕+2名+1名+1名の計5名で1名は前回一緒だった方。
釣座は右舷前から2番目だったが、結果的にはまったく関係なかった。

同船者・他船の状況

サワラをやっている船は近くで見かけず(というか遊漁船自体近くにいなかった)。
僚船では13時すぎに数本上がったらしい。

午前中のオニカサゴ便では、オニカサゴ数匹にキツネダイ、オナガダイなど羨ましい魚が上がっていた。


レポート

船長が見つけてくれた単発に3回キャストしたのみ。
後はクルージングになってしまった。
焼津港 岳栄丸 駿河湾 サワラキャスティング

とにかく生命感が無かった。
鳥もいたが海中に突っ込んでいく様子は無し。

余りに何も無さ過ぎて、船長から「1ミリも気配が無いので終わりにしましょう。」と提案されるほど。
船長が可哀そうになるレベルだった。


結果

無し


まとめ

まとめれる情報が何もない…。


反省

反省のしようが…。


勝敗

×

何もやっていないので勝敗の付けようがない、ってのが正直なところ。
悲しい釣行でした。