【準備】石花海 ヤリイカ
美味しいから釣りたい。出来るだけ沢山。
エダスは『よりチチワ結び』で出す方法と『ビーズ』を使う方法があるのだが（なぜが親子サルカンを使う例は見たことない）、手軽なビーズ仕様で作っておく。
沢山あるプラヅノから適当に選んでグループ分け。
完成したらダイソーの仕掛け巻きに適当に巻いておく。
一方通行で何回か出し入れしていると段々直ってくる。
公翔丸は船室で寝れるので、竿を固定しておくためのワイヤーも持って行く。
タックルは１セットのみ。
今年もヤリが釣れてるらしい
ずっと不調が続いていた石花海ヤリイカなのだが、去年に引き続き今年も釣れているらしい。
１０月に入ってからボチボチと釣果報告が上がっており、１０月中旬には開幕宣言が聞こえる様になった。
良い時で１０～４０杯との事なので、スソでもまあなんとか食べる分くらいにはなりそう。
いつ行けるか分からんけど行きたいなぁ、と考えていた。
とりあえず仕掛け作り
行く目処は立っていないのだけど、暇なタイミングで仕掛けを作っておく。
沢山あるプラヅノから適当に選んでグループ分け。
エダスは張りがあった方が絡まない気がするので、フロロ最硬と名高いＲ１８を使ってみる。
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| 無理やり袋に入れた。針貫通して危ない |
ツノの修正
作っている最中に鈎が広がってしまっているツノをいくつか見つけたのでついでに直しておく。
イカツノ修正器なる物が販売されているのだが、コレにしか使えないのにそこそこの値段がするので買うの躊躇してしまう。
で、身の回り探していい物を見つけた。
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| １０ｍｍのメガネレンチ |
新品の様にキレイにはならないが、やらないよりか大分マシである。
修正が終わったツノは種類別に分類しておいた。
石花海のイカツノと言えば『ダイヤエース』と『サカナ針』の２段カンナがスタンダードなのだが、サカナ針はともかくダイヤエースは店に置いてなかったり、置いてあってもごく少量だったりだったりしたのでビッグベリーやらかめややらイシグロやら買いまわって集めてきた。
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| 何回も往復させる |
船予約
１１月に入ってようやく船に乗れそうな算段がついた。
１０月に比べ釣果は下り調子だがとりあえず行ってみる事にする。
いくつかの船が募集していたが、イカが得意な清水港 公翔丸にお願いすることにする。
「乗る時はどんなツノでも乗る」らしい。１１ｃｍの物を指定された。
オモリは１２０号をメインに、予備で１５０号も必要との事。
手持ちを確認しながら準備を開始する。
足りない気がする
仕掛けの数はあるのだけど、若船長のＴｗｉｔｔｅｒ見てたら「オマツリほどきづらいからビーズはできるだけやめて！」って書いてあって、作った仕掛け使えなくなってしまった。
少し足りない道具もあるので買い足す。
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| 富士市の量販店回ってかき集めた |
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- ダイヤエース ５本針 ９７０円（ビッグベリー）×２個
- ダイヤエース ５本針 １３８６円（かめや）
- サカナ針 ６本針 ２２７７円（イシグロ）
- 中オモリ ３０号 １３３１円
- イカカッチャキ ミニ ８８０円
計：７，８１４円
イカの仕掛けって高い…。
荷造り
何はともあれ揃ったので荷造り。
急遽忙しくなって前日の夜、出船確認の連絡見てから詰め始めた。
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| 仕掛け類 |
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| 予備のツノとハリスと小細工 |
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| オモリ類 |
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| 道具類。サバ対策用品多め |
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| キーパー・リール周りと予備リール |
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| 身につけるモノとか |
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| サニタリー、クッション、ジップロック |
今回の小道具はコレ、ケイムラ塗料。
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ジャッカルの物が有名だが、全く同じ物をハンコで有名なシャチハタが販売している。
というか、多分ジャッカルの物はシャチハタのＯＥＭだと思う。
試しに書いてみたらメッチャ光って面白い。
余裕があればツノを塗装してみるつもり。
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| 全部並べるとこれくらい |
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| 収めると割と余裕 |
使用済みを入れる’バッカンとイカをすくうザル。
使用済みのツノはすぐに真水で洗うと傷まないというので、水道水を入れたペットボトルも持って行く。
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| 着替え一式 |
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| ライフジャケットの確認も忘れずに |
クーラーは迷ったのだけど、２５ℓだと氷だけで一杯になっちゃいそうなので６０ℓを持ってくことにした。
後は行くだけ。