【ＤＩＹ】ロッドプロテクター 自作
セパレートロッドの保護、どうしてますか？
オフショアあるある
ロッドホルダーに竿入れとくと傷が付くのである。
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| おわかりいただけただろうか |
なのでプロテクターって売ってるし、付けている人も多く見る。
竿がロッドホルダーの中で動いているうちに、段々寄って行っちゃうのである。
今までは
百均でスパイラルコードを買ってきて両端を切り、それを巻いていた。
これでも事足りていたのだがいくつか不満があって、
傷にはならないのだけど直すのが面倒くさい。まあ、このまま使えるんだけれども。
あと、ジギングで肘当てジャークしてる時にズレてやりづらい。
大問題では無いけど、なんかいい方法無いもんか、と考えていた。
どうしたいのか
要するに滑るのが問題なので、滑らない方法でプロテクターを付ければいいのである。
保護テープやグリップテープを巻く方法も考えたがネチョネチョになりそうなので却下。
スパイラルコードだと動く幅が大きいので
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スパイラルチューブで表面積を大きくして滑りづらくする。
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素材は、対候性、滑りづらさ、手に入りやすさからシリコンが最高であろう。
よってシリコン製スパイラルチューブを買えばよいのだ。
…と、思ったのだけどそう簡単な話では無かった。
シリコンのスパイラルチューブたっかい。
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こんな物に数千円も払いたくない。
ということで、自作してしまうことにした。
道具・材料
- シリコンチューブ
- カッター
- スパイラルコード
シリコンチューブは内径７ｍｍ、外径１０ｍｍで全長１ｍ。これで９００円くらいだった。
作り方
物差し代わりのスパイラルコードをホースにグルグル巻いていく。
色々試した結果、コードの間隔は１５ｍｍが丁度良いっぽい。
継ぎ目が上手く繋がるように複数のコードを巻き付けていく。
一杯巻きすぎると取り回しが悪いので、スパイラルコード２個分でやめておいた。
コードにそってカッターで切っていく。
貫通させて反対側切っちゃわない様に気を付ける。
千切れてしまわない様注意。
こんがらがってしまうけど後で簡単に解決するので気にしなくてよい。
先に切れるとこまで切っちゃう。
スパイラルコード外すと無問題。
スパイラルコード２個分で出来るとこまで切ったところ。
ただのホースがスパイラルチューブに変身した。
付けたい竿につけて必要な長さで切ってしまう。
残りでもう１本分は作れそうなので同じ工程を繰り返す。
１ｍ分のホースの取れ高。
付けたい部分と比べてみる。
竿の太さの分チューブが短くなるので、これだけ長く作っておかないと全部覆えない。
伸ばして使えるからここまで長くしなくても実用十分ではあるが。
節約すれば４本分くらい作れそう。
物差しを当てたとはいってもスパイラルコードなので、ほとんどフリーハンドと変わらんのである。
完成図
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| あの巻き方は忌呪帯法を使っている！ |
切り口ボロボロで、幽●白書の飛●が腕に巻いてるヤツみたいになってしまった。
だが、見栄えはゴメンナサイでも効果はバツグンで、おいそれとズレなさそうだし肘当てジャークしても肘に吸い付いてくれていてすこぶる調子が良い。
後は実戦で調子を見るのみである。
【追記】
実戦で使いました。問題ありませんでした。